【厳選5銘柄】今後注目のおすすめのアルトコイン【仮想通貨ランキング一覧】

仮想通貨

こんにちは。甘鯛です。
今回は「今後注目のおすすめアルトコイン」がテーマ。
本記事は以下の読者様の課題解決にお役立ちできる内容となっています。

・おすすめのアルトコインを知りたい方、
・各々のアルトコインが求められている領域や機能をきちんと理解したい方、
・ランキング形式でおすすめのアルトコインをわかりやすく把握したい方、
謎スリー
謎スリー

アルトコイン!?
リターンも期待したいけどそれぞれの特徴をしっかり知りたい!

本記事の目的は、おすすめの各種アルトコインを理解して頂き、保有判断にお役立て頂くこと
以降では5つのアルトコインをランキング形式で取り上げ、順序立てて解説を掘り下げていきます。

  1. 結論:おすすめのアルトコインランキング1位はイーサリアム(ETH)
  2. アルトコインとは?:ビッコイン(BTC)以外の仮想通貨
  3. アルトコインランキングの基準
  4. おすすめのアルトコイン第1位:イーサリアム(ETH)
    1. イーサリアムの概要
    2. イーサリアムの特徴:スマートコントラクト機能
    3. イーサリアムの特徴:Web3.0の実現を担う主要プラットフォーム
    4. イーサリアムの今後:スケラビリティ問題の解消でさらなる進化を遂げる
  5. おすすめのアルトコイン第2位:ソラナ(SOL)
    1. ソラナ(SOL)の概要
    2. ソラナの特徴:圧倒的なトランザクション速度
    3. ソラナの特徴:独自のエコシステムを構築し多様な領域からのニーズ
  6. おすすめのアルトコイン第3位:リップル(XRP)
    1. リップル(XRP)の概要
    2. リップルの特徴:円滑な国際送金を可能にするネットワークシステム
    3. リップルの特徴:中央集権体制で既存金融との相性が良い
  7. おすすめのアルトコイン第4位:エンジンコイン(ENJ)
    1. エンジンコイン(ENJ)の概要
    2. エンジンコインの特徴:Micrsoftとの強力な連携
    3. エンジンコインの特徴:Enjin Platform
  8. おすすめのアルトコイン第5位:ポルカドット(DOT)
    1. ポルカドット(DOT)の概要
    2. ポルカドットの特徴:インターオペラビリティで異なり仮想通貨同士を繋ぐ
    3. ポルカドットの特徴:独自のアルゴリズムで公平性と処理速度を担保
  9. おすすめの国内取引所:コインチェック
  10. まとめ

結論:おすすめのアルトコインランキング1位はイーサリアム(ETH)

早速ですが本記事の結論、おすすめのアルトコインランキングから!

第1位:イーサリアム(ETH)

第2位:ソラナ(SOL)

第3位:リップル(XRP)

第4位:エンジンコイン(ENJ)

第5位:ポルカドット(DOT)

アルトコインとは?:ビッコイン(BTC)以外の仮想通貨

そもそもアルトコインとは何でしょうか?
端的に答えると、ビットコイン(BTC)以外の仮想通貨です。
アルトコインに関して理解しておくべき要点をまとめておくと以下の通り。

  • アルトコインはAlternative Coin(代替コイン)の略でビットコイン(BTC)以外の仮想通貨
  • ビットコイン(BTC)以降に登場した仮想通貨で種類は世界で約1,500以上に及ぶ
  • 種類は年々増加傾向であり機能も多様でボラティリティが(価格変動)大きい

アルトコインランキングの基準

本記事におけるアルトコインのランキングの基準を示しておくと以下の通り。
もちろん、様々な切り口からランキングが作成されるのがベターですが、
アルトコインの保有を検討するう上でとりわけ重視したいものを3つ明示しておきます。

  • 時価総額
    シンプルに対象のアルトコインにどの程度、資金が集まっているかはマストな視点。
    もちろん、時価総額のみで保有判断を行うのはよろしくありませんが、
    世界の関心の高さをわかりやすく表す最も明確な尺度として必ず頭に入れておきましょう。

  • 機能的価値
    仮想通貨の基軸となるビットコイン(BTC)と異なる役割が期待されるのがアルトコイン。
    ブロックチェーン技術がベースであるのは共通ですが各々のアルトコインがもつ、
    機能を認識し価値を見出すのがアルトコインを適切に理解していく上で必須だからです。

【初心者必見】ビットコイン(BTC)保有は危険?結論:早めの開始がおすすめでは、
ビットコイン(BTC)の機能面に焦点をあてゼロから理解できる内容です。要チェック。

  • 求められている領域
    アルトコインに求められている領域は様々です。Web3.0、メタバース、NFT、DeFi、
    GameFi(NFTゲーム)などの各領域の成長性を見極めるのが前提になります。各領域で、
    プラットフォームやその仮想通貨の実需を把握していくことでは保有判断には欠かせません。

おすすめのアルトコイン第1位:イーサリアム(ETH)

おすすめのアルトコインランキングの第1位はイーサリアム(ETH)
イーサリアム(ETH)について掘り下げて解説を行っていきます。

イーサリアムの概要

通貨名Ethereum
シンボルETH
発行開始時期2015年8月
発行上限なし
コンセンサスアルゴリズムProof of Work
(*Proof of Steakに移行予定)
現在の価格(2022年6月時点)¥165,817.02
時価総額(2022年月時点)¥20,116,511,529,058
市場ランキング(2022年6月時点)2位
取り扱い国内取引所コインチェック
bitFlyer
GMOコイン
BITPOINT
bitbank
公式サイトEthereum公式サイト

イーサリアムとは、一言でいうと分散型プラットフォーム。
ロシア系カナダ人のヴィタリック・ブテリン氏によって開発。
様々な契約を自動化する「スマートコントラクト」を実現しこの分散型プラットフォーム上で、
使用される仮想通貨をイーサリアム(単位:ETH )と総称します。
スマートコントラクトにおいて、非常に重要な役割を担い不可欠な存在の位置付け。

イーサリアムのブロックチェーン上では、
スマートコントラクトを活用した「分散型アプリケーション(DApps)」を開発可能。
DAppsの特徴は運用の管理者が不要のため、データの整合性と安全性を担保できるテクノロジー
こうした非中央集権(民主化)体制こそが、Web3.0の根本的な思想と一致しています。

コインチェックより

イーサリアムの特徴:スマートコントラクト機能

スマートコントラクトとは、送金情報だけでなく様々な情報を追加して記録できる機能
ブロックチェーン上で契約をプログラム化できるのが大きなメリットとなっています。
通常の場合、契約には第三者が介在し、お互いの信頼がないと成立しません。
しかし、イーサリアムのスマートコントラクトの使用で第三者不在で契約を自動化が可能。

ビットコイン(BTC)の場合、ブロックチェーン上で全ての取引記録を管理していますが、
イーサリアムでは取引を行うと同時に、契約内容までを管理していくことができるのが魅力。
中央機関を介さずに契約内容を自動執行できる点はイーサリアムの大きな特徴で、
後に紹介する多方面からイーサリアムのスマートコントラクトが強く求められているのが実状。

そもそもですが、スマートコントラクトを直訳すると「賢い契約」。
契約や取引をより賢く、すなわち、より迅速で正確かつ簡素に執行していく機能を意味します。
私たちの身の回りで、上記機能を果たすもので何を思い浮かべまでしょうか?
最も身近でわかりやすいの例としては、自動販売機をあげることができます。
お金を入れる、商品ボタンを押すの2つの条件を満たすと選択した商品が正確に出てくる仕組み。
第三者を介さずに、個人間の契約が自動的に実行されます。人や企業などの管理者を介さずに、
自動で契約や取引を実行していく考え方こそが、スマートコントラクト
にほかありません。

イーサリアムの特徴:Web3.0の実現を担う主要プラットフォーム

イーサリアムはもともとアプリケーション開発を目的に作られた経緯があり、
非常に汎用性が高くユーザーにとって操作しやすいプラットフォームであるのが特徴。
先述の通りDapps(分散型アプリケーション)をはじめ、NFT(非代替性トークン)、
GameFi(NFTゲーム)、DeFi(分散型金融)の様々な領域でイーサリアムが求められています。


イーサリアムブロックチェーン使用で有名なもとしては、NFTがあげられます。
NFTはNon-Fungible Token(非代替性トークン)の略称。例えば、物やデータなど、
様々な所有権を譲渡・売買できるように唯一無二のトークン化したものがあげられます。
所有権はブロックチェーン上で管理され、保有者が変わるたびに情報が更新される仕組み。
ゲーム、アート、ファッション、スポーツ、不動産、コレクターズアイテムなど多岐に渡ります。

とりわけ注目すべき領域は急成長中であるDeFi(分散型金融)です。
イーサリアムが備える最大の特徴であるスマートコントラクトとの相性が良いのが特徴。
DeFiはブロックチェーンに構築される金融関連サービスののエコシステムの総称を指します。
銀行や証券、仮想通貨取引所などの金融サービスをブロックチェーンを活用して提供する仕組み。

DeFi関連のサービスのほとんどがイーサリアムブロックチェーンを利用しているのが現状です。
DeFi関連サービス分類のDEX(分散型取引所)ではUniSwapやPancakeSwapなどが代表的
流動性マイニングと呼ばれる仮想通貨を一定期間預け入れることで、
個人ユーザー同士で取引を行い特定のガバナンストークンの獲得可能。注目のDEXサービスです。
【おすすめ銘柄3選】DeFi(分散型金融)をわかりやすく解説【仮想通貨編】では、
DeFiを根本から解説の上、DEXについてもわかりやすく丁寧に解説。ぜひご参照ください。

【おすすめ仮想通貨5選】DAO(分散型自律組織)とは?結論:ビットコインが究極形にて、
イーサリアムブロックチェーンの技術を基盤とするものが多いDAOをゼロから解説。
上記DeFi、DEXとの繋がりついてもカバーする内容になっていますので、要チェックです。

また、多様な用途で使用されるイーサリアムプラットフォームにおいて、
ブロックチェーン上で独自の仮想通貨(トークン)の発行が可能
後述するERC-20規格は相互性が高く発行管理の点に関しても優れているからです。
トークンの価格は自由に設定可能で、流通量に応じて価格を変更することができるため、
ICO(イニシャルコインオファリング)と呼ばれ資金調達のコスト削減のメリット。


イーサリアムを利用することで個人や企業が独自のトークンを発行することをできるため、
今までに10,000種類以上ものトークンが発行済。知名度の低いトークンがほとんどですが、
自分たちのトークンを発行できる点が魅力のため、独自トークンを用いたCOが活化しています。
成長の高いプロジェクトが世に発信される機会として、ICOは利用価値のある仕組み。

NFT、DeFi、GameFi、DAOなどの上位概念として位置付けられるのがWeb3.0です。
いずれもイーサリアムプラットフォーム上で展開されるものが非常に多いのが特徴。
イーサリアムチェーン上でのDapps生成、スマートコンタクトを活用したDeFiなども多数。
【厳選】Web3.0おすすめ銘柄とは?結論:最優先はイーサリアム!【仮想通貨編】においては、
Web3.0の仮想通貨銘柄を詳細に解説しています。もちろん大本命はイーサリアムですが、
各々のプロジェクトがもつ特徴や機能的価値にフォーカスし広くカバーした内容。
Web3.0の全体像をより鮮明に把握できる構成ですので、ぜひご参照ください。

イーサリアムの今後:スケラビリティ問題の解消でさらなる進化を遂げる

「スケーラビリティ問題」と呼ばれる技術課題。先述の通りイーサリアムプラットフォーム上で、
急速のユーザー拡大によるガス代の高騰や取引・契約執行の遅延が顕在化する問題です。
こうした「スケーラビリティ問題」の解決に向けイーサリアムはアップデート開発が継続中です。
イーサリアム2.0アップデートは2021年より、4段階のフェーズを経て移行される予定。
具体的なアップデート内容をまとめておくと、以下の通りになります。

アップデートフェーズ開始時期特徴
フェーズ 02021年ビーコンチェーンの実装、PoSの導入段階
フェーズ 12021年シャードチェーン導入
フェーズ 1.52022年メインネットをシャードチェーンに移行
フェーズ 2.02022年以降
(予定)
シャードチェーン、PoSの完全稼働

理解しておくべき要点をわかりやすく説明していきます。
まずはコンセンサスアルゴリズムがPoWからPoSへ変わること
PoW(プルーフオブワーク)は「仕事の承認」。マイニング(ブロックチェーンのデータ計算)を
行い最も素早く正確な答えを出せた者が取引の承認者となる仕組みを意味します。

PoS(プルーフオブステーク)とは「保有の承認」。仮想通貨の保有量が多いほど、
承認者になれる可能性が高まる構造と
なっています。従来型のPoWにおいては、
データ計算作業による膨大な電力消費が問題化。マイニングは計算マシンを何百台も用意できる、
組織しか参加できない作業で権力の集中も危惧されていました。
Web3.0の非中央集権との対照性を問題視する声もあがっているのは事実。PoSの導入で、
膨大な計算マシンによる電力消費負担を軽減する大きな可能性
を秘めています。
上記図の通り、現行からイーサリアム2.0に完全移行し、コンセンサスアルゴリズムがPoWから、
PoSに切り替わることでイーサリアムの消費電力は99%以上削減される見込み。

また、「シャードチェーン」と呼ばれる複数のブロックチェーンにデータ処理をより分散させ、
データ処理能力を高めスケーラビリティ問題を解決する技術
がシャーディング。
今後のイーサリアム2.0アップデートによって、さらなる進化を遂げ幅広い領域で、
イーサリアムプラットフォーム及びETHのニーズが一層高まることに大いに期待がもてます。

イーサリアム2.0アップデートを経てさらに機能拡張するL2(レイヤー2)の実装に向け進行中。
L2は端的にいえば、メインチェーン接続の別のネットワークで取引や処理を行う仕組み。
Optimistic Rollupという技術使用により、処理負担を分散させガス代の軽減メリットになります。
L2への実装に向け開発段階ではありますが、ガス代の最大30-40%程度を抑える効果の見込み。

イーサリアム(ETH)に関して理解しておくべき要点をまとめると以下の通り。

・イーサリアム(ETH)の最大の特徴はスマートコトントラクト(自動契約)
・スマートコントラクトの主役としてDeFi、GameFi、NFTなどの領域から需要が拡大中
・2.0アップデートと将来的なL2の実装でスケーラビリティ問題の解消に大いに期待

おすすめのアルトコイン第2位:ソラナ(SOL)

おすすめのアルトコインランキングの第2位はソラナ(SOL)です。
ソラナ(SOL)はイーサリアムが抱えるスケラビリティを解決に導く注目のプラットフォーム。
ソラナ(SOL)に関してわかりやすく解説を進めていきます。

ソラナ(SOL)の概要

ソラナ(SOL)とは、
分散型アプリケーションDApps(Decentralized applications)の開発を行うプラットフォーム

ソラナプラットフォーム上で使用される仮想通貨をSOLと総称します。

クアルコム社で勤務していたソフトウェアエンジニアのAnatoly Yakovenko氏が、
当時の同僚のGreg Fitzgerald氏ととともにSolana Labsを立ち上げ2020年3月にローンチ。
比較的歴史の短い仮想通貨銘柄ではあるものの、時価総額ランキング上位に位置しており、
多方面から強いニーズが寄せられているプラットフォーム及び銘柄となっています。

プラットフォームの特徴や機能に関する詳細は後述しますが、
ソラナはトランザクションの処理スピードが非常に速く、
処理にかかる手数料(ガス代)などのコストを安く抑えられる点が最大の特徴

DAppsやスマートコントラクトを構築するプラットフォームとして、
首位を走るイーサリアムの後を追い今後、超える可能性すらあると期待されています。

通貨名Solana
シンボルSOL
発行開始時期2020年4月
発行上限5億800枚
コンセンサスアルゴリズムProof of History
現在の価格(2022年6月時点)¥5,181.37
時価総額(2022年6月時点)¥1,782,186,405,766
市場ランキング(2022年4月時点)9位
取り扱い国内取引所
取り扱い海外取引所BINANCE
BYBIT
公式サイトソラナ(SOL)公式サイト

また、ホルダーの視点ではソラナはステーキングができる仮想通貨です。
ステーキングは対象の仮想通貨を保有することで対価として報酬を受け取る仕組み。株式の配当、
銀行の預金などに近いイメージ。ビットコインやイーサリアムにはない魅力です。

先にあげた通り、現段階でイーサリアムが直面する課題としてはユーザーの急増にともない、
取引遅延や手数料であるガス代の高騰などのスケーラビリティ問題が深刻化しています。
こうした技術課題の解決に向けて役割は果たし注目を集めているのがソラナ。

ソラナの特徴:圧倒的なトランザクション速度

先に述べた通り、ソラナの1番の特徴はトランザクションにかかる処理スピードです。
ビットコインやイーサリアと比較しても、各種処理の速度やコスト安は群を抜いているのは明白

ブロックチェーン1秒あたりのトランザクション速度ブロック生成速度目安となる手数料
ソラナ(SOL)約50,0000.4秒0.00005$
ビットコイン(BTC)約6〜7600秒15$
イーサリアム(ETH)約13~15300秒10~25$

ソラナのトランザクションやブロックの生成スピードを実現しているのは、
コンセンサスアルゴリズムによるところが大きいです。
「PoH(Proof of History)」と呼ばれる独自のコンセンサスアルゴリズムを採用。

より厳密に言えば、PoH自体はコンセンサスアルゴリズムではななく、
ソラナで発生するトランザクションの順序を確認する時間を改善していく手法の一つ。
簡潔に言うと、トランザクションの優先順位をつけ、検証を重ねながら実行していく仕組みで、
実際のトランザクションやブロック生成にかかる時間の短縮
に繋がっています。

イーサリアムプラットフォームにおけるスケラビリティ問題の解消に向け、
レイヤー2と言うチェーンネットワークを並行させメインチェーンへの負担軽減を目指しています。
一方、ソラナの場合、基盤となるメインチェーンネットワーク(レイヤー1)のみで、
処理を完結させるため、連続的で複雑なトランザクションやブロック生成の実現
に寄与します。

ソラナプラットフォームでDAppsを行う醍醐味としてはやはり、
トランザクションの超高速であることに加え、低コストでアプリケーションを実行できる点。
イーサリアムキラーにふさわしい優位性をかねそなえたプロジェクトであると断定できます。

ソラナの特徴:独自のエコシステムを構築し多様な領域からのニーズ

ソラナは、提携プロジェクトが多くエコシステムを拡大していることも特徴です。
現段階で既に100を超えるプロジェクトと提携しており拡大中。
先に述べた通りソラナが高速処理かつ低コストのブロックチェーンであり、
今後ますます多くの様々な企業や各種領域との提携を進めていくと考えられます。

また、ソラナの処理能力の高さからイーサリアムから移行していく動きもあります。
音楽ストリーミングサービスを提供するAudiusは、イーサリアムプラットフォームから、
ソラナへ一部移行を発表。イーサリアムが直面するスケラビリティ問題が長期化すれば、
ブロックチェーンをイーサリアムからソラナへ移行する傾向が進む可能性
があります。

スマートコントラクトとの相性の良いDeFi(分散型金融)領域において、
DEX(分散型取引所)をソラナプラットフォーム上で構築していく動きも多くあります。

ソラナはガス代の軽減、取引遅延の回避などにより現行のイーサリアムの課題をカバー
イーサリアムの2.0アップデートやレイヤー2の実装でスケラビリティ問題の解決への動きに加え、
ソラナのさらなる機能価値の向上やプロジェクト提携拡大には大いに期待したいところ。
ソラナブロックチェーンを利用している具体的な主要プロジェクトは以下の通りです。

・Play to Earn:ホグリンピックス(Hoglympics)
・Move to Earn:ステップン(STEPN)
・Web3.0次世代ブラウザ:ブレイブ(Brave
・ステーブルコイン:テザー(Tether)
・分散型データストレイジ:アーウィーブ(Arweave)
・DEX(分散型取引所):セラム(Serum)

ソラナについておさえておくべきポイントをまとめると以下の通り。

・圧倒的なトランザクション処理スピード&低コスト
・イーサリアムキラーの代表格としてスケラビリティ問題の解決に寄与
・多様な領域からの強いニーズがあり強固なエコシステムを構築

ソラナに代表されるイーサリアムキラー銘柄に関しては、
【厳選5銘柄】おすすめのイーサリアムキラーをわかりやすく解説【一覧性抜群】にて詳細に解説。

おすすめのアルトコイン第3位:リップル(XRP)

おすすめのアルトコイン第2位はリップル(XRP)。
リップル(XRP)は特に優れた送金スピードが特徴。
リップル(XRP)について解説を進めていきます。

リップル(XRP)の概要

XRP(リップル)は、2004年からRyan Fugger氏によってベースが開発。
2011年には共同開発者のJed McCaleb氏により新たなマイニングアルゴリズムである、
Proof of Consensusが開発され、2013年に本格的に仮想通貨としての運用がスタートします。

国際送金システムSWIFT(国際銀行間通信協会)の課題としてある、
国際決済に必要な手間やコストを低減が開発の目的にあります。
多くの仮想通貨の場合、資産として売買するか通貨として支払う用途が主流。一方、リップルは
RippleNetと呼ばれる送金ネットワークシステムを用い送金におけるプロセスをスムーズに行う
ハブ(ブリッジ通貨)としての役割を担っているのが特徴です。

通貨名XRP(リップル)
シンボルXRP
発行開始時期2013年8月
発行上限1,000億枚
コンセンサスアルゴリズムXRP Ledger Consensus Protocol
現在の価格(2022年6月時点)¥47.82
時価総額(2022年6月時点)¥2,314,486,868,608
市場ランキング(2022年4月時点)7位
取り扱い国内取引所コインチェック
bitFlyer
GMOコイン
BITPOINT
bitbank
取り扱い海外取引所BINANCE
BYBIT
公式サイトリップル(XRP)公式サイト

リップルはRipple Inc(アメリカ)という会社によって、通貨全体の管理や運営が行われています。
通貨の管理はRipple Incが実施しており特定の組織が権力をもつ中央集権型の仮想通貨として分類。
リップルは独自の台帳管理システム(XRP Ledger)を用いており仮想通貨において、
一般的なブロックチェーンを用いず、ディセントラライズではない点をおさえておきましょう。

企業間の既存金融システムの架け橋として機能する要素が多く含まれていることから、
個人間による分散型ではなく、責任や方針が明確な中央集権型の方が相性は良い
とされています。
ただし、2020年にRipple IncはSEC(米国証券取引委員会)に起訴されています。
上記の中央集権性を含むところから、リップルが有価証券として捉えられたことに起因。
本記事執筆時点でも裁判中になっていることを踏まえておきましょう。

また、リップルの総発行枚数は1,000億枚。
ビットコインの発行上限である約2,100万枚と比較すると非常に大きな数値。
1,000億枚の通貨は2005年時点で全て発行済であるため、今後新規発行されることはありません
現在においても多くをRipple Incが保有し全てが市場に流通していないのも特徴の1つです。

今後の需供給バランスを担保する上で、多くの通貨を保有するRipple Incが必要に応じて、
リップルを市場に放出し、インフレ抑止や価格の正常化を目指し調整していく可能性があります。

コインチェックより

リップルの特徴:円滑な国際送金を可能にするネットワークシステム

リップルは取引にかかるコストが低く、1取引あたりに要する時間が約3~5秒で非常に高速
よって、リップルは先述の通りブリッジ通貨としての役割を果たしているのがポイント。
ブリッジ通貨とは、異なる2つの通貨を繋ぐハブとなる通貨で国際送金で役立てられています。

例えば日本円をドル宛に国際送金する際、SWIFTの規定で多くの時間や手数料が発生しています。
しかし、リップル上においては、日本円→リップル→ドルの流れを作ることができるので、
よりスピーディーかつ低コストで海外への送金手続きを実行していくことが可能となります。
諸条件により変動はありますが、主要仮想通貨の送金時間にかかる目安は以下の通り。

リップルビットコインドージコインイーサリアムエンジンコインポルカドット
送金
目安時間
約3~5秒約25~35分約3〜5分約3~5分約3~5分約2~4分

リップルでは、Proof of Consensusと呼ばれる承認システムが採用されているのが。
リップルに関する取引データ処理はRipple Incのサーバーで行われ、
バリデーターという承認者によって取引の正当性を確認するのが特徴。
80%以上が正当であるとバリデーターが判断した場合にリップルの取引が成立する仕組みなので、
送金コストの軽減や時間短縮に寄与していることがあげられます。

リップルの特徴:中央集権体制で既存金融との相性が良い

他の仮想通貨と異なり、リップルの管理がRipple Incによる中央集権体制なので、
銀行、証券、保険などの既存の金融組織との相性は非常に良いのはリップルならではの強み

リップルとの連携実績のある企業数は約140社に及びます。代表的な事例については以下の通り。

・UBS(スイス大手金融グループ)
・Barclays(イギリス大手金融グループ)
・Bank of America Merrill Lynch(グローバル金融グループ)
・Accenture(グローバルITコンサル)
・三菱UFJフィナンシャル・グループ

日本においては三菱UFJフィナンシャル・グループだけではなく、
三井住友フィナンシャルグループやSBIホールディングスなど。多数の企業が提携しており、
国際送金における解決手段として、リップルはさらなる連携企業の拡大十分に考えられます

リップルに関して頭に入れておくべきポイントをまとめておくと以下の通り。

・リップルは他の仮想通貨と異なりRipple Incによる中央集権統治
・国際送金のスピードの早さやコストの軽減の課題解決を目的とするブリッジ通貨
・既存金融機関との相性が良く連携実績が豊富で今後も国際的な送金手段として拡大に期待

おすすめのアルトコイン第4位:エンジンコイン(ENJ)

おすすめのアルトコイン第4位はエンジンコイン(ENJ)です。
エンジンコイン(ENJ)はとりわけメタバース領域での強いニーズを生みさしているのが特徴。
エンジンコイン(ENJ)について解説していきます。

エンジンコイン(ENJ)の概要

エンジンコイン(ENJ)とは、オンラインゲームのブロックチェーンプラットフォーム通貨です。
2009年にシンガポールで創業のエンジン社が運営のプラットフォーム「Enjin Platform」で発行
35種類以上のゲーム、世界で2,000万人以上が利用。異なるゲーム間でアイテムの売買が可能で、
ゲームを楽しみながら稼ぐPlay to Earnも実装済。人気のオンラインゲーム市場の盛り上がりと、
連動する可能性が高くエンジンコイン(ENJ)価値上昇を期待することができます。

通貨名Enjin Coin
シンボルENJ
発行開始時期2017年11月
発行上限10億7,000万枚
現在の価格(2022年6月時点)¥79.76
時価総額(2022年6月時点)¥17,699,471,792
市場ランキング(2022年4月時点)72位
取り扱い国内取引所コインチェック
GMOコイン
公式サイトENJ公式ページ
コインチェックより

エンジンでは、Unity・Java・GodotなどのSDKとマインクラフトのプラグインを提供しています。
トークン化されたアイテムを従来ゲームのエコシステムに流通させることが可能。
エンジンが開発のウォレットやブロックチェーンエクスプローラについては、
これらのゲームアイテムをサポートすることでエンジンのエコシステムの構築に通じています。
同社はSamsungやMicrosoftなどのメガテック企業と既に連携しており今後の広がりにも注目。

エンジンコインの特徴:Micrsoftとの強力な連携

エンジンの開発ツールで手掛けられたゲームは多岐に渡り先述の通り、35以上のタイトル数。
特に世界で1億3,100万人以上のユーザーをもつ人気のマインクラフト(Microsoft)において、
「Minecraft」のEnjin Platform版である「EnjinCraft」は代表的な位置づけ。
将来的にはマイクラフトと同レベルで多くのユーザーをもつ人気ゲームが、
Enjin Platformで展開されればENJ価格の高騰に繋がる可能性が大いにあります。

「EnjinCraft」ではエンジンブロックチェーンをベースとしたアセットの作成、
ブロックチェーンウォレットを接続することができるようになり経済圏が広がりつつあります。
通常版マインクラフトと異なるのは1つ1つのアイテムに希少価性がありこれらをユーザー間で、
売買を行うことができるようになり従来以上に、マインクラフトを楽しめるようになりました。

下記の通りMicrosoftによるオープンソースのマインクラフトにおいて、
メタバース上での経済活動が活性化しているのも事実。Microsoftは2022年1月には、
ゲーム会社大手のActivision Blizzard(日本の任天堂と同規模)の買収を発表しました。
Microsoftの過去の買収において、今回のActivision Blizzardの買収は最大規模。
今回の買収により、Microsoftは世界3位のゲーム会社としての側面をもちあわせました。

また、Micrsoftはゲーム領域のみならずメタバースをより包括的に捉えているところにも注目。
下記を要約するとビジネスにおいてもメタバースの世界を創り上げようとしている点です。
「Mesh for Teams」と呼ばれ、オンライン会議ツール「Teams」をMR空間「Mesh」で構成。
メタバース上で3D仮想オフィスが生成され、社員はアバターを介してデジタルで勤務。
Micrsoftによる領域を横断する形でのメタバース事業の展開には大いに期待できます。

Microsoftに代表されるメガテック企業による本格的なメタバース事業の進展を見据えつつ、
連携するEnjin Platformを基盤としたビジネス拡大によるエンジンのシナジー効果は絶大。

いずれにしても、GameFi(NFTゲーム)を軸にENJがどの企業の人気ゲームと接点をもちながら、
メタバースの世界を発信し定着させていくかが今後のポイント
であるのは間違いありません。

エンジンコインの特徴:Enjin Platform

エンジンはブロックチェーンを用いた質の高い製品を配信しているのも特徴。

Enjin Platformは、先述の通り異なるゲーム間のアイテムの売買が可能であるのは優れた特徴。
Enjin Platform上ならアイテムやキャラクターがゲームの垣根を越えることができるのは、
エンジンならではの大きな強み。後に紹介する通貨については原則として、
特定のゲームに紐づくトークンであり1対1対応のものになっているからです。

また、特殊なコーディングなどの知識がなくても、
NFTの作成が容易で各種トークンの取引やWalletリンクなどを行うことのできるのも高い汎用性。
Enjin Platformが起点にEnjin Wallet、Enjin Marketplaceなど多様なプロジェクトが展開中です。

エンジンコインで把握すべき要点については、以下の通り。

・35以上のゲームタイトルをカバーし異なるゲーム間でアイテムの売買などが可能な優位性
・メタバース領域への進展に期待が高まるMicrsoftのマインクラフトとの連携
・Enjin Platform、Enjin Marketplace、
Enjin Walletなどの汎用性の高いプロダクトが特徴

【厳選】メタバースおすすめ銘柄とは?結論:まずはエンジンコイン!【仮想通貨編】にて、
メタバースの概念解説から各種メタバース銘柄についてわかりやすく解説。要チェックです。

おすすめのアルトコイン第5位:ポルカドット(DOT)

おすすめのアルトコイン第5はポルカドット(DOT)です。
ポルカドット(DOT)はWeb3.0の体現そのものを目指すプリジェクト。
ポルカドット(DOT)に関して解説を進めていきます。

ポルカドット(DOT)の概要

ポルカドット(DOT)とは、Web3.0の実現を目指すプロジェクト及びその仮想通貨
Webにおける民主化を志すWeb3 Foundationが開発するブロックチェーンプロジェクトです。
イーサリアムの共同創始者でイーサリアム財団の元CTOのGavin Wood博士を中心に設立

通貨名Polkadot
シンボルDOT
発行開始時期2020年5月
発行上限10億7,000万枚
コンセンサスアルゴリズムNominated Proof of Stake
(4種のノードを用いた合意形成)
現在の価格(2022年6月時点)¥987.70
時価総額(2022年6月時点)¥975,429,677,526
市場ランキング(2022年6月時点)11位
取り扱い国内取引所bitFlyer
GMOコイン
BITPOINT
公式サイトポルカドット(DOT)公式ページ

ポルカドット(DOT)においては、インターオペラビリティが大きな特徴です。
異なるブロックチェーンを繋げ運用可能なため、異なる通貨同士のやり取りが容易になる機能
ポルカドット(DOT)を保有することで報酬が貰えるステーキングサービスを採用。
ブロックチェーン同士の質的向上に貢献し報酬を得ることができる仕組みになります。

ポルカドットの特徴:インターオペラビリティで異なり仮想通貨同士を繋ぐ

インターオペラビリティとは、先に述べた通り相互運用性
別々のブロックチェーン同士を繋ぎ、相互運用できるようになることを意味します。
ポルカドットの活用で異なブロックチェーンを同士を繋げていくことで、
特定のブロックチェーンへの負担を軽減させ、スケラビリティの解消に貢献

インターオペラビリティとは、先に述べた通り相互運用性
別々のブロックチェーン同士を繋ぎ、相互運用できるようになることを意味します。
ポルカドットの活用で異なブロックチェーンを同士を繋げていくことで、
特定のブロックチェーンへの負担を軽減させ、スケラビリティの解消に貢献

ポルカドットにおけるインターオペラビリティを支えているのは、
特有のエコシステムがあってこそ。簡潔に説明します。エコシステムは以下4つの要素より構成。

  • リレーチェーン(Relay Chain)
    ポルカドットにおけるメインチェーン。
    接続されたブロックチェーンの運用やセキュリティ共有、コンセンサスなどを担います。
  • パラチェーン(Para Chains)
    プロジェクトに合わせて機能を最適化し拡充していく機能。
    アプリケーションの構築を主に担っていきます。
  • パラスレッド(Parathread)
    リレーチェーンに繋がり、ポルカドットへ一時的な参加をする低コストのパラチェーン。パラチェーンの機能までが要らない時に代替されます。
  • ブリッジ(Bridges)
    ビットコインやイーサリアムなどの他チェーンと互換性をもたせる役割。
    文字通り異なるブロックチェーンとの架け橋を担います。

ポルカドットの特徴:独自のアルゴリズムで公平性と処理速度を担保

ポルカドットにおけるコンセンサスアルゴリズムは、
Nominated Proof of Stake(NPoS)と呼ばれるもの。
今後イーサリアムで、採用される予定のPoSの変化形にあたるユニークなもの。

ポルカドットのシステムにおける参加者は、以下の4つに分類されます。

名称役割
バリデーター(Validator)パラチェーンの検証
コレーター(Collator)パラチェーンのブロックを作成
バリデーターへ送る
ノミネーター(Nominator)信頼できるバリデーターを選出
フィッシャーマン(Fisherman)全体の不正監視

NPoSでは、システムの核になるパラチェーンの確認を行うバリデーターをノミネーターが選出、
さらに新規の参加者を分散させるルールを加えることで、セキュリティを向上に寄与。
バリデーターはノミネーターがステークしたDOTの数によって選出されますが、
選出されたバリデーターはステーク額が大きいユーザーが強い権力をもつのではなく、
平等に決定権を与えられるのが通常のPosと異なる特徴としてあげられます。

要するに、エコシステムにおける公平性と処理スピードの担保を目指しセキュリティ、
権力の階層を明確にし各々の機能を分散させることで独自のエコシステムの構築
を実現。
ポルカドットに関して、おさえておくべき要点をまとめると以下の通り。

・ポルカドット(DOT)が目指すもの=Web3.0の実現そのもの
・プロジェクトの中心はイーサリアムの共同創始者であるGavin Wood博士
・インターオペラビリティによりスケーラビリティの解決に貢献

今回紹介したアルトコイン同様、レイヤー1チェーンで注目度の高いのがAptos(アプトス)。
【買い方をわかりやすく】仮想通貨Aptos(アプトス)を徹底解説【特徴・将来性】では、
Aptos(アプトス)の概要、特徴、展望、購入方法を徹底解説しています。要チェック。

おすすめの国内取引所:コインチェック

仮想通貨の国内大手取引所でおすすめなのがコインチェック
本記事であげたイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、
エンジンコイン(ENJ)はコインチェックで取り扱い中
。これら以外のアルトコインに関しても、
海外の仮想通貨取引所への送金時にも便利で特に初心者には利用をおすすめします。

コインチェックについて、おすすめポイントを簡潔にまとめておくと以下の通り。

国内最大級の仮想通貨取引所 
仮想通貨取引所アプリのダウンロード数No.1 (AppTweakより)
東証一部上場のマネックスグループ傘下で徹底したセキュリティ体制
国内取引所トップクラスの18種類の仮想通貨銘柄の取り扱い実績
初心者にもわかりやすい操作でシンプルなインターフェースに定評あり
コインチェック

私自身、3年以上、コインチェックを使用していますが、
特に⑤であげたシンプルで無駄のないユーザーインターフェースで大変使いやすいのでおすすめ
ネット銀行や証券の画面上でありがちな「わちゃわちゃ感」が排除されスッキリしているので、
初心者にとっても安心・安全に利用することができる実績に裏打ちされた取引所になっています。
実際に多くの仮想通貨ホルダーがコインチェックを利用中。他取引所と比較しても差は歴然です。

PR TIMESより

2018年4月よりコインチェックは東証一部上場のマネックスグループの傘下となって以来、
さらなるセキュリティの強化はもちろん、多様なサービスでユーザー満足度の向上を実現。
国内トップクラスの仮想通貨取引所を誇っています。

下記は2022年のマネックスグループの決算資料。特にクリプトアセット事業(コインチェク)は、
着実に事業が拡大しているのが明白。アプリのダウンロードシェアは3年連続国内No.1など、
国内における仮想通貨取引所のリーディングカンパニーとしてのポジションを堅持しています。

マネックスグループ(決算資料)より

業界をリードし続けるコインチェックは仮想通貨の送金はもちろん、
安心して利用することができる国内最大級の仮想通貨取引所なので多くの方々におすすめ
です。
コインチェックの口座開設については、以下で解説しているのであわせてご参照ください。

コインチェックより

まとめ

以上より、アルトコインを厳選して5銘柄紹介してきました。
各々について必ずおさえておきたい要点を極めて簡潔にまとめておくと以下の通り。

  • イーサリアムとは?
    スマートコントラクト機能(契約の自動化)の代表格
    Web3.0(Webにおける民主化)のけん引に欠かせない存在
    2.0アップデート&レイヤー2の実装でさらなる進展に期待

  • ソラナとは?
    イーサリアムキラーの本命としてスケラビリティ問題を解決
    圧倒的なトランザクション速度&低コストを実現
    多様な領域からの強いニーズ

  • リップルとは?
    高速な国際送金の実現を目指すプロジェクト
    Ripple Incによる中央主権体制による管理・運営
    既存金融組織からの実需が強く豊富な連携実績

  • エンジンコインとは?
    メタバース領域で汎用性が高く強いニーズ
    メタバースを推進するメガテックMicrsoftとの連携
    Enjin Platform、Enjin Wallet、Enjin Marketplaceなど高品質なプロダクト

  • ポルカドットとは?
    プロジェクトの中心はイーサリアムの共同創始者Gavin Wood博士
    プロジェクトの目的はWeb3.0(Webにおける民主化)の体現
    インターオペラビリティを有し異なる仮想通貨同士を繋ぐ機能

仮想通貨において圧倒的な機能価値・時価総額を誇るのがビットコインの魅力ですが、
ビットコインにはない機能や問題を補填する側面をもちあわせるのがアルトコインの醍醐味。
中長期的な保有で大きなリターンの可能性を秘めています。
ぜひご自身のポートフォリオの一部として保有を検討してみてはいかがでしょうか!

*仮想通貨の保有は、あくまで自己判断でお願い致します。

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