こんにちは。甘鯛です。
今回は「仮想通貨Aptos(アプトス)の特徴・将来性・買い方」がテーマ。
本記事は以下の読者様の課題解決にお役立ちできる内容となっています。
・Aptos(アプトス)を聞いたことがあるけど詳しく知りたい方、
・仮想通貨Aptos(アプトス)の購入方法を詳細に知りたい方、

今後大きく成長する可能性を秘めるプロジェクト…
詳しく知りたい&買い方もわかりやすく教えて!
Aptos(アプトス)はハイスピードなトランザクション、強固なセキュリティに加え、
他のレイヤー1チェーンが陥る問題を解決に導く可能性を秘める大注目のプロジェクト。
Aptos(アプトス)の機能、今後の展開や将来性についてはもちろんですが、
仮想通貨Aptos(アプトス)の購入方法をわかりやすく解説を進めていきます。
仮想通貨Aptos(アプトス)は国内取引所での上場はなく全て海外取引所に限定。
本記事を通じAptos(アプトス)の魅力を十分に理解して頂き、特に初心者の方にとって、
購入するまでのハードルがやや高いので安全かつお得な購入方法を詳細に解説していきます。
結論:仮想通貨Aptos(アプトス)は注目のレイヤー1ソリューション

早速ですが本記事の結論から!
スマートコントラクト(契約の自動化)機能をもつチェーンの代表格といえば間違いなく、
イーサリアム(ETH)。2.0アップデートを経てコンセンサスアルゴリズムがProof of Workから、
Proof of Stakeになったことでより効率的なスケール問題などの機能改善が期待されています。
一方、Aptos(アプトス)は正式ローンチ前から大型の資金調達やエコシステムにおいて、
現状で100以上のプロジェクトが始動し多方面から注目を集めているレイヤー1ソリューション。
Aptos(アプトス)をゼロから解説を進めますので、本記事を通じてご理解を深めてください。
仮想通貨Aptos(アプトス)の概要

Aptos(アプトス)について把握しておくべき概要は以下の通り。
仮想通貨名称 | Aptos(アプトス) |
ティッカー | APT |
時価総額 | ¥87,361,662,136.93 (2022年11月時点) |
時価総額ランキング | 50位 (2022年11月時点) |
通貨発行上限 | 130,000,000枚 |
コンセンサスアルゴリズム | Proof of Stake |
上場取引所 | Bybit、Binance、Deepcoin、BingXなど |
公式サイト | Aptos Labs |
運営 | The Aptos Foundation |
Aptos(アプトス)は、Meta(旧Facebook)社が手がけていたDiemの開発者らによって、
立ち上げられたレイヤー1ブロックチェーンプロジェクトと対象仮想通貨の総称になります。
2022年10月18日にテストネットを経てメインネットへのローンチを果たしました。
コンセンサスアルゴリズムにPoS(Proof of Stake)を採用し、
開発言語Move(ムーブ)を用いたスマートコントラクトに対応しているのが特徴です。
また、FTX Ventures、Binance Labs、a16z crypto、Coinbase Venturesなどが大規模出資を表明。
出資金額は計約3.5億ドル(約430億円)を超えており、多方面からの高い注目がうかがえます。
以降では、まずはやや複雑なので仮想通貨Aptos(アプトス)の買い方を詳細に解説。
続いてAptos(アプトス)の特徴や今後の見通しなどを掘り下げて解説を進めていきます。
仮想通貨Aptos(アプトス)の買い方

Aptos(アプトス)は国内取引所に上場していませんので、
日本円を使用して直接購入は不可。Aptos(アプトス)の購入手順については以下の通り。
手順 ②:国内取引所コインチェックの口座開設
手順 ③:コインチェックでビットコイン(BTC)を購入
手順 ④:コインチェックからBybitにビットコイン(BTC)を送金
手順 ⑤:Bybitにてビットコイン(BTC)をテザー(USDT)に換金
手順 ⑥:テザー(USDT)でAptos(アプトス)を購入
Aptos(アプトス)の買い方について、1つ1つ手順をわけて丁寧に解説を進めていきます。
手順 ①:海外取引所Bybitの口座開設
まずはAptos(アプトス)の主要上場先取引所の1つであるBybitの口座開設を行うところからです。
Bybitの概要 & 特徴
Bybitについて理解しておくべき概要は以下の通り。
名称 | Bybit (バイビット) |
公式サイト | Bybit |
公式Twitter | @BybitJP |
本社所在 | シンガポール |
事業開始時期 | 2018年 |
運営会社 | Bybit Fintech Limited |
取引可能な国や地域 | 160ヶ国以上 |
全世界ユーザー数 | 1,000万人以上 |
主要取り扱い銘柄 | BTC・ETH・XRP・EOS・LTC・USDT DOGE・XTZ・LINK・UNI・ADA・DOTなど |
取り扱い銘柄数 | 約220銘柄 |
レバレッジ取引 | BTC100倍、アルトコイン50倍 |
現物取引手数料 | メイカー:0.05% テイカー:0.02% (*vipレベルによって異なります) |
ロスカットシステム | ロングポジション /(平均参入価格 x レバレッジ) ÷ レバレッジ + 1 ショートポジション /(平均参入価格 x レバレッジ) ÷ レバレッジ – 1 |
日本語対応 | 各所非常に充実 |
代表的なサービス | ・ローンチパッド / プール ・Bybitステーキング ・流動性マイニング |
海外取引所BybitはAptos(アプトス)はもちろん、新規通貨の上場がいち早く行われるのが特徴。
ステーキング、ローンチパッドなど多種多様なサービスに加え、
ユーザーに対する還元キャンペーンも多く展開している世界を代表する仮想通貨取引所です。
Bybitに関して把握しておくべき特徴は以下の通り。
② 最大100倍のレバレッジ取引
③ クレジットカードを利用して注文が可能
④ 世界規模の莫大な取引ボリューム
⑤ サーバー・セキュリティがともに強靱
⑥ 各種取引手数料が安価で安心の取引サービス
グローバルに仮想通貨業界をけん引する取引所なので、
有益なプロジェクトにアクセスする際の起点になることが多く利用価値は絶大です。
Bybitの口座開設がまだの方は、以下より口座開設を行うことで、
お得な特典をゲットできる絶好のチャンス。ぜひこの機会に口座開設をおすすめします。
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手順 ②:国内取引所コインチェックの口座開設
BybitではAptos(アプトス)の取り扱いが開始されましたが、
日本円を用いてAptos(アプトス)の購入をしていくことはできません。
よって、国内取引所でビットコイン(BTC)などの主要通貨を購入しておく必要があります。
国内取引所からBybitへビットコイン(BTC)を送金しビットコイン(BTC)で、
ステーブルコインのテザー(USDT)に換金。テザー(USDT)でAptos(アプトス)を購入。
以降では国内取引所でおすすめのコインチェックを事例に順番に解説を進めていきます。
コインチェックの概要 & 特徴
国内取引所で1番のおすすめは国内最大級で実績豊富のコインチェック。
国内最大級の取引所コインチェックの概要は以下の通り。
名称 | Coincheck (コインチェック) |
公式サイト | コインチェック |
公式Twitter | @coincheckjp |
本社所在 | 日本 |
運営会社 | コインチェック株式会社 (マネックスグループ株式会社の完全子会社) |
金融庁事業者認可 | 関東財務局長 第00014号 |
ユーザー数 | 256万以上 |
主要取り扱い銘柄 | BTC・ETH・ETC・LSK・FCT・XEM・XRP LTC・BCH・MONA・XLM・QTUM BAT・IOST・ENJ・OMGTなど |
取り扱い銘柄数 | 約18銘柄 |
レバレッジ取引 | 扱いなし |
取引手数料 | メイカー:0% テイカー:0% (*BTC現物取引の場合) |
日本円の入出金手数料 | 入金:0円(銀行振込) 出金:407円 |
ロスカットシステム | 扱いなし |
代表的なサービス | ・Coincheck NFT(β版) ・Coincheck貸暗号資産サービス ・Coincheckつみたて |
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)に加え、主要アルトコインの取り扱いも充実。
国内外の取引所への仮想通貨の送受金も簡潔な操作でスムーズに行えるのが嬉しいところ。
コインチェックに関して、理解しておくべき特徴を整理すると以下の通りになります。
② 仮想通貨取引所アプリのダウンロード数No.1
(※ 対象:国内の仮想通貨取引アプリ、データ協力:AppTweak)
③ 東証プライム上場のマネックスグループ傘下で徹底したセキュリティ体制
④ 国内取引所トップクラスの18種類の仮想通貨銘柄の取り扱い実績
⑤ 国内取引所で初のNFTマーケットプレイスCoincheck NFT(β版)では手数料が無料
⑥ 初心者にもわかりやすい操作でシンプルなインターフェースに定評あり
私自身、4年以上、コインチェックを使用していますが、
特に⑥であげたシンプルで無駄のないユーザーインターフェースで大変使いやすいのでおすすめ。
ネット銀行や証券の画面上でありがちな「わちゃわちゃ感」が排除されスッキリしているので、
初心者にとっても安心・安全に利用することができる実績に裏打ちされた取引所になっています。
実際に多くの仮想通貨ホルダーがコインチェックを利用中。他取引所と比較しても差は歴然です。


まだコインチェック
の口座をお持ちでない方は口座開設をしておくと、
今後の国内での仮想通貨取引の強い味方になりますので、ぜひ口座開設を済ませておきましょう。
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手順 ③:コインチェックでビットコイン(BTC)を購入
Bybitに送金する際の通貨に関しては、
主要のものであればイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)などでも問題ありません。
ただ、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)の場合、以下でも説明しますが、
現物取引(取引所)での扱いがなく手数料が多く含まれた販売価格で調達することになります。
よって、今回は仮想通貨の中で最大の時価総額を誇り、
1番のメジャー所であるビットコイン(BTC)を対象に扱っていきます。

PCブラウザでコインチェックのホーム「現物取引」よりBTCを選択。
売買状況を確認し「レート」「注文量」を入力すると「概算」が表示されますのでチェック。
注文内容に問題がなければ「買い」より「注文する」をクリック。
以上でコインチェックでのビットコイン(BTC)の注文が完了となります。
強調すべきポイントとしては、
「販売所(購入)」ではなく「現物取引(取引所)」にてビットコイン(BTC)を購入すること。
理由は「販売所(購入)で仮想通貨を購入すると、
スプレッドといわれる手数料が販売価格に約5%以上(諸条件で変動)含まれてしまいます。
一方「現物取引(取引所)」でビットコイン(BTC)を購入・売却すると手数料ゼロで済みます。
手数料でゼロビットコイン(BTC)を購入可能なのはコインチェックを利用する大きなメリット。
他の国内の仮想通貨交換業者での現物取引(取引所)では、
わずかにではありますが購入・売却手数料が数%生じてしまいます。
ビットコイン(BTC)をよりお得に取引していく上でもコインチェックの活用が非常におすすめ。
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手順 ④:コインチェックからBybitにビットコイン(BTC)を送金
まずはBybitのトップページ「暗号資産を購入」より「暗号資産を入金」をクリック。

以下の通り「①入金したい通貨を選ぶ」画面が表示されますので、通貨より「BTC」を選択。
右隣の「②入金詳細を確認する」よりチェーンタイプが「BTC」になっているのをチェック。
「入金アドレス」を間違いないようにコピーしておきます。

続いて、コインチェックのトップページより「暗号資産の送金」をクリック。

以下のように「送金する通貨」をBitcoinにしておきます。

「宛先」に先程コピーしたBtbitのBTC送金アドレスを間違えないようにペーストします。
「送金サービス名」一覧にBybitは含まれていませんので、「その他」を選択して「Bybit」と入力。
「受取人種別」に「本人への送金」、
「送金目的」に「暗号資産販売所・取引所サービスの利用」を選択します。

「送金額」にBTCの金額(数量)を入力し、申請内容を確認して「次へ」をクリック。
申請内容を改めてチェックし送金を実行します。トランザクションの混雑状況によりますが、
ビットコイン(BTC)の送金時間は10分前後なので慌てず待ちましょう。

無事に送金が完了すると、送金完了メールが届き上記「送金履歴」の状態が完了となります。
ほぼ同タイミングでBybitより入金通知メールも届きますので、確認しておきましょう。
手順 ④で最も気をつける点としては、
BybitのBTC「入金アドレス」をミスなくコピーしコインチェックの「宛先」にペーストすること。
初歩的なことでありますが送金アドレスを間違えてしまうとトランザクションが成立せず、
送金対象の仮想通貨を紛失してしまうことになりますのでとりわけ注意が必要です。
手順 ⑤:Bybitにてビットコイン(BTC)をテザー(USDT)に換金
続いてはBybitにてコインチェックより送金したビットコイン(BTC)を米国ドルに連動する
テザー(USDT)に換金していく工程になります。
Bybitトップページ「現物」より「現物取引」をクリック。「BTC / USDT」のペアを選択します。

以下の通りビットコイン(BTC)を売却することで、テザー(USDT)に換金していきます。
「注文価格」「数量」を入力すると、
「注文価格(USDT)」が表示されるので、内容を確認し「BTCを売る」をクリック。

注文が成立するとBybitより注文完了の通知メールがきますのでチェックしておきましょう。
手順 ⑥:テザー(USDT)でAptos(アプトス)を購入
最後に調達したテザー(USDT)でAptos(アプトス)を購入していきます。
先程使用した「現物取引」より銘柄検索から「APT」を入力。
ペアや条件が表示されますので「APT / USDT(現物)」をクリックします。

すると、以下の通り売買画面になりますので「買い」を選択。
「注文価格」「数量」を入力すると「注文価格(USDT)」が表示されますので、
内容をチェックし「APTを買う」をクリック。注文の最終確認を行い実行すれば完了です。

Aptos(アプトス)の注文が済むとBybitより注文完了の通知メールがくるので確認しましょう。
以上がAptos(アプトス)の買い方の一連となっております。
仮想通貨Aptos(アプトス)の特徴

Aptos(アプトス)に関して理解しておくべき特徴を5つに分け整理していきます。
特徴 ①:優れた処理速度と強固なセキュリティ
Aptos(アプトス)でまずおさえておくべき特徴としては、処理速度と高耐性のセキュリティ。
処理(トランザクション)スピードについては主要チェーンと比較すると圧倒的になっています。
トランザクション(1秒あたり) | |
ビットコイン(BTC) | 3〜7件 |
イーサリアム(ETH) | 12〜25件 |
ドージコイン(DOGE) | 30件 |
アプトス(APT) | 1,000件 |
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの代表的なチェーンと比較すると、
Aptos(アプトス)では1秒間でおおよそ1,000件もの情報処理を可能にするパワーが強み。
さらに、今後のメインネットの機能拡充により1秒間で、
最大16万件にも及ぶトランザクションの実現可能性を運営は示しており一層期待がもてます。
また、ブロックチェーン特有の情報の透明性に加えて、
厳格な秘密鍵管理により不審な第三者からの情報開示を以前に回避し高いセキュリティを担保。
後述する開発言語の統制化もあいまって強固なセキュリティである点も特筆すべきポイントです。
上記の1秒あたりのトランザクション比較であげているDogecoin(ドージコイン)については、
【詳細な買い方】Dogecoin(ドージコイン)を解説【取引所・特徴・将来性】にて徹底解説。
Twitter社、テスラ社、スペースX社でCEOを務めるイーロン・マスク氏が支持する注目の銘柄です。
ミームコインでありながらトランザクションに優れているのも特徴。ぜひご参照ください。
特徴 ②:レイヤー1が抱えるトリレンマの解決可能性
Aptos(アプトス)はレイヤー1のトリレンマ(三者択一)を解決に導く可能性を秘めていること。
メインチェーンとして機能するレイヤー1において以下の3つが常に課題としてあげられます。
① 分散性、②セキュリティ、③ スケラビリティは、多くのプロジェクトで共通の課題。
ブロックチェーンプロジェクトの問題点として、
3要素のうち1つを優先することで他2つが引換えになるケースが多々あります。
ですが、Aptos(アプトス)では多数のノードによる高い分散性を実現しており、
先述の通り高度なセキュリティとスケール(トランザクション)機能も実装。
従来では実現困難だった3要素を見事に体現する十分なポテンシャルをもっています。
特徴 ③:元MetaのDiem開発者がプロジェクトを先導
Aptos(アプトス)の開発においては、
CEOのMo Shaikh氏、CTOのAvery Ching氏がプロジェクトをけん引しています。2人とも、
元Meta(旧Facebook社)の社員で仮想通貨Diemやウォレットの開発を担う中心メンバーでした。
Shaikh氏とChing氏は退職後にAptos(アプトス)をローンチ。
世界を代表するメガテック企業の出身ということで、
後述する開発言語の優位性やVCや取引所などからの資金調達に定評があり進展に期待がもてます。
特徴 ④:プログラミング言語Moveの使用
Aptos(アプトス)の開発で使用されるプログラミング言語Moveであることも特徴。
Moveは先に説明した通り、元Meta社による開発の仮想通貨Diem用に設計されたコードであり、
スマートコントラクト機能を安定して実装させる上で有益な言語となっています。
仮想通貨Diemが目指していた銀行や証券などの金融機関からの脱却(非中央集権化)に向け、
個人間の送受金の高いセキュリティ、処理スピード、ノード分散、持続性を兼ね備えています。
Aptos(アプトス)の核としてMoveを採用していることはユーザーにとっても大きな安心材料。
特徴 ⑤:100以上のプロジェクトがエコシステム内に構築
Aptos(アプトス)にはNFT、NFTゲーム、NFTマーケットプレイス、DeFi(分散型金融)など。
多様な領域からのニーズが高く実際に、
100以上のプロジェクトがAptos(アプトス)のエコシステム内で構築・実装されています。
先に取り上げたようにブロックチェーンプロジェクトにおいて課題としてあげられる、
トリレンマ(分散、セキュリティ、スケラビリティの三者択一)の解消見込が大きな背景。

中でも特に注目度の高いプロダクトに関しては以下の通り。
・Martian(Wallet)
・Unicornses(NFT)
・Econia(DeFi)
・Liquid Swap(DEX)
Martin(Wallet)プロジェクトはAptos(アプトス)利用のウォレットとして開発が進められ、
本記事執筆時点で18,000以上のユーザー数に達している規模となり順調に拡大傾向。
Liquid Swap(DEX)は自動マーケットメイカー(AMM)機能を有する分散型取引所ですが、
Aptos(アプトス)チェーン上のプロジェクトで最大規模の良質なプロダクトとなっています。
仮想通貨Aptos(アプトス)の今後の見通し・将来性

Aptos(アプトス)について把握しておくべき今後の見通し、将来性、展開を確認していきます。
メインネットへのローンチ
2022年10月18日にテストネットからメインネットへのローンチを果たし、
仮想通貨Aptos(アプトス)は世界を代表する各取引所に上場を果たしました。
トークンアロケーションとしては以下の通り。
・Developper(開発者):19%
・Aptos Fundation(アプトス財団):16.5%
・Invester &VC(投資家やベンチャーキャピタル):13.5%
コミュニティや開発者への配分をしっかり見込んでいるのはユーザーにとって安心材料。
中長期に渡って展開が期待できる腰の強いプロジェクトになることが期待されています。
ガス代(コスト)の軽減に向けた取り組み
Aptos(アプトス)チェーンにおいて、
トランザクションフィー(ガス代)の軽減に向けた取り組みにも積極的。
例えば、イーサリアムチェーンの場合、
1つ1つ順序立ててトランザクションを実行する処理イメージになっています。
一方、Aptos(アプトス)では複数のトランザクションを横並びに扱い同時並行的に実行し、
トランザクション速度とコストの高低を仮定しながら実際にトランザクションを行っていきます。
よって、イーサリアムチェーンと比較するとAptos(アプトス)は、
比較的安価なガス代で済むだけではなくトランザクションスピードも向上します。
アップデートの詳細なスケジュールは未定ですが、運営の見解では一層のガス代軽減を目指し、
チェーンのアップデートやチェーンを支える機能拡充を進めていく見通しを表明。
NFTの取引やDeFiなどにおいて、ガス代はよく問題視される要素であり、
イーサリアムやイーサリアムキラーでは困難なトリレンマの解消可能性を大いに秘めています。
仮想通貨Aptos(アプトス)のまとめ
以上より、Aptos(アプトス)の概要、買い方、特徴、今後の展開の解説を行ってきました。
本記事で特にAptos(アプトス)に関して強調すべき要点を端的にまとめておきます。
- Aptos(アプトス)の概要で知っておくべきポイントは?
把握しておくべきマストの基本情報は以下の通り。
発行上限が設定されていること、発行(承認)方法がProof of Stakeであるのは、
プロジェクトの持続性を考慮していく上で重要性の高い条件になっています。
また、世界規模の各取引所で上場していますが、使い勝手と実績の点からおすすめはBybit。
通貨発行上限 | 130,000,000枚 |
コンセンサスアルゴリズム | Proof of Stake |
上場取引所 | Bybitなど |
- Aptos(アプトス)で理解しておくべき特徴は?
主に5つあげられます。① 優れた処理速度と強固なセキュリティ、
② トリレンマ(分散先、セキュリティ、スケラビリティの三者一択)の解消可能性、
③ 元MetaのDiem開発者が主導、④ 開発言語がMove、⑤ 100以上のプロジェクトが始動。
- Aptos(アプトス)のエコシステムで代表的なプロダクトは?
Aptos(アプトス)チェーンで実装されているプロジェクトは既に100以上に及びます。
中でも、ウォレットのMartinは18,000ユーザーを有しており規模が拡大中。
DEX(分散型取引所)のLiquid SwapはAptos(アプトス)上の最大規模のプロダクトです。
- 仮想通貨Aptos(アプトス)のおすすめの買い方は?
① Aptos(アプトス)が上場するBybitにて口座開設、② コインチェック にて口座開設、
③ コインチェックでビットコイン(BTC)を購入、④ ビットコイン(BTC)をBybitに送金、
⑤ Bybitでビットコイン(BTC)とテザー(USDT)を換金、
⑥ テザー(USDT)でAptos(アプトス)を購入。以上が低コストでおすすめの購入方法。
- 仮想通貨Aptos(アプトス)を買う際に気を付けることは?
国内取引所において販売所ではなく取引所(コインチェックの場合は現物取引)で、
取引手数料無料でビットコイン(BTC)を調達すること。販売所で購入すると、
多くの手数料が上乗せされるためです。送金アドレスも間違えないように要注意。
Aptos(アプトス)はローンチされて間もないながら、
多額の資金調達に成功し、エコシステムでは多くの有望なプロジェクトが着実に進展中。
イーサリアム(ETH)やイーサリアムキラーの筆頭としてあげられるアバランチ(AVAX)、
ソラナ(SOL)などを超えうる良質なスマートコントラクトが各方面から評価されています。
中長期でのAptos(アプトス)の成長を逃さないように、まずは上場先の海外取引所Bybit、
国内最大級の取引所コインチェックの口座開設を済ませ先行者利益の獲得に備えておきましょう!
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*仮想通貨の保有は、あくまで自己判断でお願い致します。
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