【健康的な趣味の提案】カモ散歩のすすめ

運動

こんにちは。甘鯛です。
今回はカモをみにいく散歩(略してカモ散歩)がテーマです。
渋い!と思われるかもしれませんが、私も同感です 笑。

・健康的な趣味をもちたい、
・散歩をより楽しいものにしたい、
・お金をかけず新しい趣味をもちたい、

本記事がこうした読者様の参考になれば嬉しいです。

私はカモ散歩をはじめて約1年半になります。
きかっけは、COVID‑19のパンデミックによる長期の自粛。
自宅時間が増えたことで、今まで以上に健康維持を意識するようになりました
これにより室内や人混みを避け、ランニング、ジョギング、散歩をする機会が増加しました。

真冬の1月に東京・上野の不忍池周辺を散歩をしていた時のことです。
プカプカと池に浮かぶ様々な種類のカモをみた時に、純粋に可愛いと思い、
健康維持以外に散歩の目的としてにカモをみにいくようになりました。

私の場合は、もともと体を動かすのが好きで公園や街をよく散歩しています。
また、幼少期にインコを飼っていたこともあり鳥に対して、不思議と愛着がありました。
これらがカモを観察しにいく散歩にハマった経緯となります。

結論

結論です!野鳥散歩、おすすめです
3つのおすすめポイントを解説します。

  • 健康的かつ経済的
    私にとって散歩における1番の目的は、健康維持です。健康維持の基本は、食事、運動、睡眠といわれるように定期的な運動は重要です。私はラニングもあわせて習慣化していますが、カモをみにいくことが散歩を行う大きなモチベーション1つになっています。沢山歩くことになりますので、健康維持に優れており、お財布にも優しいところは素晴らしいです。
    もちろんですが、Apple Watchで散歩距離を測っているので、
    カモ散歩の運動を数値することも地味に動機づけになっていいます。
    Apple Watchについては、【ランナー必見】ランニング×Apple Watchをご参考ください。
  • 癒される
    カモが水面にプカプカ浮いている姿に癒されます。ほぼ1年中みられるカルガモ。秋冬に日本にやってくる渡り鳥。カモ科の渡り鳥は主に、マガモ、コガモ、オナガガモ、ヨシガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモなどです。いずれもチャーミングでみているだけでほっこりします。また、カルガモは国内で産卵・子育てを行いますので、比較的身近で雛をみることもできます。本当に小さく可愛いのに、たくましく生きる姿は心奪われますね。カルガモの子育てを観察するのは、私にとって春夏の風物詩です。また、自然に囲まれた環境にふれることで、心身ともにリフェレッシュされるのが良いですね。
  • 学びが多い
    私は本気のバードウオッチャーではないので、カモ科の生態に精通している訳ではないですが。先に挙げた渡り鳥の多くは、11月頃から中国やロシアなどより日本にやってきます。渡り鳥は、餌が豊富な場所で繁殖し、餌がなくなると再び餌を求めて違う場所へ移動します。また、数千・数万キロの先の目的地に迷わずに到着し、故郷に帰ることができるのは驚きです。諸説ありますが、鳥は目と記憶力が良く地形を記憶しており、独自の体内時計を兼ね備えています。太陽の位置や星座の位置とを組み合わせて計算して、一定の方角に進むことが出来るという説があるようです。また、鳥は人間よりも地磁気に敏感であり、それを利用し目的地に向け移動しているという説。いずれにしても、あんなに可愛いのに目的地を目指し数千・数万キロの距離を飛ぶのは驚異的です。こうした渡鳥の特性を知ると、本当にすごいなあと、心底感心します。

まとめ

健康維持の一環として、継続しているカモ散歩。
春夏は、カルガモ親子。秋冬は、はるばる日本にやってくる渡鳥。
公園や庭園の四季折々の植物や動物にふれながら、散歩をするのは身も心も浄化され最高です!

散歩は自分なりの目的を複数もつことで、さらに楽しみになります。
楽しくなれば、健康維持にも繋がります。こうした好循環をつくる趣味をまだまだ模索中です。

双眼鏡があるとより鮮明に観察できるのであると便利ですね。

興味がわけば下記図鑑が非常にオススメ。カモ科に特化した図鑑でさらに好奇心がそそられます。

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