こんにちは。甘鯛です。
今回は約1ヶ月の使用が経過したbitFlyerクレカについて、私自身の日々の使用をもとに解説。
私自身の仮想通貨に対する考えや基本的な保有スタンスなどについては、
【保存版】おすすめ仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム)の少額保有にて詳細を解説。
bitFlyerクレカをご紹介するにあたり、アセットアロケーションの一部かつ中長期で、
仮想通貨(BTC・ETH)の少額保有の有用性について共有させて頂く内容。要チェックです。
本記事は以下の読者様の課題解決にお役立てできる構成となっております。
・普段の買い物でビットコイン(BTC)をお得に自動で貯めていきたい、
・実際のユーザー視点から、bitFlyerクレカのメリット・デメリットを把握したい、
ビットコイン(BTC)オーナーにとって、利用価値のあるbitFlyerクレカについて、
実際に1ヶ月使用経験をもとに感じたメリット・デメリットを整理の上、
どのような方に向いているクレジットカードなのかをレビューしていきます。
bitFlyerクレカの結論:BTCホルダーなら利用価値は大いにあり
早速ですが本記事の結論から!
おすすめする条件を整理の上、特におすすめの方については以下の通りになります。
・短期的な売買ではなく中長期(約3〜10年以上の目安)でBTC保有を行う方
・日々の買い物を通じてお得かつ確実にBTCを貯めていきたいと考えている方
以降では、それぞれの項目から本結論の根拠を掘り下げていきます。
bitFlyerクレカの概要


カード発行は株式会社アプラス。bitFlyerクレカの利用により、
アプラスの「とっておきポイント」が貯まります。貯まった「とっておきポイント」が、
自動で「ビットコイン」に交換され、bitFlyerアカウントに貯まっていく仕組み。
下記はbitFlyerクレカの概要になります。
bitFlyer Credit Card | bitFlyer Platinum Card | |
種類 | スタンダードカード | プラチナカード |
ブランド | Mastercard | Mastercard |
基本 還元率 | 0.5% | 1.0% |
初年度 年会費 | 無料 | 無料 |
2年目以降 年会費 | 無料 | 16,500円(税込) ※カードショッピング年間150万円以上(税込)利用で年会費無料 |
付帯サービス | カード盗難紛失補償 | カード盗難紛失補償 旅行傷害保険 ショッピングガーディアン保険 空港ラウンジ Mastercard Taste of Premium |
スタンダードなら年会費無料。プラチナでは翌年以降の年会費が16,500円(税込)。
プラチナの場合、年間150万円(税込)以上の利用で年会費が無料。
要は月に125,000円(税込)以上のカード使用でクリアされます。
私自身は、プラチナカードを使用しておりますが、
ご自身のライフスタイル、基本還元率、付帯サービスを考慮して選択していきたいですね。
bitFlerクレカの評判
ここではbitFlerクレカの評判・口コミをチェックしていきます。
上記の通りたった3日で申し込み件数が10,000件を突破していることから、
BTCオーナーにとって大変注目度の高いクレジットカードであることがうかがえます。
*入会キャンペーンについては、2022年3月31時点で終了。
簡潔にまとめると以下の通り。
・資産性の高いBTCを気軽に貯めることができることの喜び
・日本初クレジットカード利用でBTCが貯まるユニークな取り組み
メリット

約1ヶ月の使用で実際に感じているbitFlyerクレカのメリットをあげていきます。
- BTCが自動的に貯まる仕組み
これこそがbitFlerクレカを利用する最大の価値になります。
繰り返しですが、普段の買い物でBTCが自動的に貯まるのは日本初の素晴らしい取り組み。
仮想通貨の中でも特に世界的な需要が強く、資産性の高いBTCをクレジットカード利用で、
貯めていくことは、中長期のBTCホルダーにとっては効率的な運用方法。
数ヶ月や1年程度の短期でのトレードによる利ざやを狙うわけではないのなら、
時間を味方にすることで、着実なBTCのリターンを享受できる可能性が高いからです。
- 付与されるBTCに有効期限がないこと
ポイントやマイルなどと異なり、bitFlyerクレカを使用して付与されるBTCに対して、
有効期限がないことは大きな特徴。当然いつまでに売却しなければいけないなど、
余計なことを考える必要がないのもBTCを中長期で保有する方に嬉しいところです。
先述の通り、時間を材料に長い目線でホールドしBTCの成長性を狙う方にとって、
原則として期限が設定されていないのは他のポイントやマイルなどと比較して、
資産性の観点から優れているということができます。
- お金の価値を実感する良い機会になること
約1ヶ月のbitFlyerクレカ使用で変化したのは、お金の向き合い方がより丁寧になったこと。
bitFlyerクレカを使用し普段の買い物で”副産物”であるものの、
私にとって重要なアセットクラスであるBTCを従来以上に、考えるきっかけになっています。
将来にわたり保有する潜在価値のあるBTCが単なる”おまけ”感覚ではないからこそ、
小さな買い物から大きな買い物まで、購買の対価を一層イメージする習慣がつきました。
お金を払い得られる価値に加えて、その先のBTCの価値を想定しながら生活することで、
今得られる物事の価値と将来的に得られるポテンシャルに思いを馳せることがあります。
bitFlyerカードを使用し、BTCが貯まり続けるプロセスで痛感している嬉しい誤算。


デメリット
使用している中で感じるbitFlyerクレカのメリットをあげていきます。
ただし、いずれも致命的なものではなくやや不便に感じる程度になりますのでご参考ください。
- 還元率が特別高いわけではないこと
スタンダードカードの基本還元率は0.5パーセント、プラチナカードの基本還元率は、
1.0パーセント。他のクレジットカードで1%を超の還元率のカードもありますので、
還元率の観点のみで考えるとbitFlyerカードが別段、高還元であるとはいえない印象。
- カードブランドがMastercardのみであること
国際ブランドの選択がMastercardのみとなっており、bitFlyerクレカでVisaの選択は不可。
Visaブランドにこだわりがある方にとっては残念ですが、国内でVisaが使えてMasterが、
使えないシーンに出くわすことは希です。用途面で不自由さの心配は不要。
- スタンダードカードの場合、付帯サービスがやや限定的
スタンダードの場合、年会費無料ですが付帯サービスがカード盗難紛失補償のみ。
プラチナカードと比較して、やや物足りなさを感じるかもしれませんが、
クレジットカードに付帯サービスを求める方以外は正直なところ、影響はほぼありません。
あなたがクレジットカードを選ぶ基準とは?
そもそも、クレジットカードを選ぶ条件や基準はどのようなところでしょうか?
高い還元率、豊富な連携サービス、年会費の有無、知名度、ステータスなどがあげられますね。
私自身がクレジットカード選びにおいて重視していることは、大きく2つあります。
1つは還元率の高さ。2つ目は還元対象が自身にとって、どれくらい有益であるか。
自身にとって価値ある対象がきちんと還元されるかをしっかり見極めることを心がけています。
例えば、楽天市場などの楽天サービスをほとんど利用しない方が楽天カードを利用するように、
楽天ポイントの還元率が高くても用途が限られておりさほど魅力的ではありませんよね。
自身のライフスタイルや価値観に沿って冷静に考えて、
自分に意味や有益な還元対象であるか?を検討することで利用すべきか否かがクリアになります。
先述の通りbitFlyerクレカの還元率をデメリットとして取りあげていますが他クレジットカードで、
還元されるポイントやマイルとBTCを同等の価値基準で捉えることに違和感を抱きます。
なぜなら、bitFlyerクレカの使用で還元されるBTCについては潜在的な資産価値を含む点で、
画期的取り組みで有効期限があるポイントやマイルなどと同質に考えることができないからです。
bitFlyerクレカで還元されるBTCが、仮に日本円相当で1万円分だとして、
翌1年後・2年後のBTC価格がどれくらい高騰あるいは暴騰しているかはわかりません。
ですが、世界的なBTCニーズが高い状況を勘案すると、時間経過で価値が上昇していく傾向。
資産価値のあるBTCが、普段の買い物を通じて着実に還元されるのは嬉しい限りですね。
また、Braveブラウザとは?結論:高機能+仮想通貨BAT獲得【bitFlyer連携】において、
bitFlyerにウォレット連携するBraveブラウザを解説。無料で広告レスのBraveブラウザの使用で、
仮想通貨BATをゲット。bitFlyerクレカ同様に”自動で”仮想通貨を獲得していく仕組みとして、
ユーザー目線の高品質で快適なブラウザ機能も備えているので、おすすめです。ご参照ください。

仮想通貨を中心にメタバース、NFT、GameFiなどの概念にあたるWeb3.0については、
【そもそも論】Web3.0とは?結論:Webの非中央集権!【完全保存版】にて取り上げています。
上記で触れたBraveブラウザ及び仮想通貨BATのプロジェクトは、Web3.0プロジェクトの代表格。
Web1.0→Web2.0までの推移を踏まえ、わかりやすく丁寧に解説。ぜひご参照ください。
まとめ
以上より、bitFlyerクレカの特徴をまとめていきました。
BTCを取り巻く環境は刻一刻と進展しており、BTCにポジティブな企業や世界的な利用量の増加、
信頼性が高まりつつ状況。中長期でBTCを保有することで資産拡大に繋がる可能性を
大いに秘めているのが魅力になります。日々の買い物で効率的にBTCを自動で貯めることで、
時間比例に伴い着実にBTCのリターン獲得を目指すことができるのがbitFlyerクレカの醍醐味。
これからBTC保有をはじめたい方はもちろん、BTC保有者もクレジットカードを切替えるだけで、
保有量の増加を手軽に狙いたい方にもbitFlyerクレカがおすすめ。ぜひご検討ください!
【初心者必見】仮想通貨保有のおすすめ習慣3選【失敗しないために】において、仮想通貨保有で
失敗をしないための習慣を保有対象、保有期間、バイ&ホールド戦略の3つの切り口から解説。
いずれもシンプルですが、”凡事徹底”こそが着実なリターン獲得の大前提。要チェックです。
【2022年トレンド】仮想通貨保有がおすすめな理由【相関ポイント提示あり】では、
2022年が仮想通貨保有にベターなタイミングである背景を米国経済の転換を整理しつつ、
各リスクイベントごとに解説。長期保有を前提に仮想通貨をホールドしていくにあたり、
今年は良い時期と考え私自身、こまめに仮想通貨を買い増していく予定。必見の内容です。
【初心者必見】 仮想通貨(BTC・ETH)少額保有×米国株投資がおすすめな理由において、
仮想通貨の少額保有と米国株投資の両方を行うことをおすすめしています。
両者はもはや表裏一体の関係で、中長期運用向けのエッセンス満載。ぜひご参照ください。
*仮想通貨の保有は、あくまで自己判断でお願い致します。
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