こんにちは。甘鯛です。
今回は「おすすめのNFTゲームであるCrypto Legionsの始め方・稼ぎ方」がテーマ。
本記事は以下の読者様の課題解決にお役立ちできる内容となっています。
・NFTゲームをやるならそれなりのリターンも狙いたい方、
・先行者利益の可能性を秘める負担の少ない放置できるNFTゲームを知りたい方、

放置系NFTゲームってリターン少ないでしょ!?
少ない手間で稼げるNFTを教えてほしい…
Play to Earn(ゲームで稼ぐ)で不動の地位を築いたAxie Infinity。
Axie InfinityのようなNFTゲームに共通するのはプレイ時間や費用に加え、
ユーザー自ら主体的にNFTを操作していくアクティブなゲーム性が特徴です。
対照的に本記事で紹介するCrypto Legionsは、
1日約5分の操作でほぼ放置OKのゲーム性、中リスク高リターンが特徴のNFTゲームです。
本記事の目的としては、Crypto Legionsをゼロから解説の上、
読者様がCrypto Legionsを安全に開始していくことをご検討頂くことになります。
リリース間もないNFTゲームだからこそ、先行者利益の獲得をぜひ目指していきましょう。
結論:Crypto Legionsは中リスク高リターンのおすすめ放置系NFTゲーム
早速ですが本記事の結論から!
数あるNFTゲーム(GameFi)中でも、Crypto Legionsは余計な面倒がほぼないのが注目ポイント。
筆者の経験上、他のPlay to Earn(ゲームで稼ぐ)と比較しても非常に手間がかからない印象です。
プレイヤーの負担が少なく、中リスク高リターンのおすすめのNFTゲームであるのが特徴。
早い段階でのゲーム参加により、先行者利益の獲得を目指していく上でもおすすめできます。
以降では、Crypto Legionsの概要、始め方、進め方、稼ぎ方の詳細を掘り下げて解説。
Crypto Legionsの概要
Crypto Legionsの概要について解説を進めます。
まずはCrypto Legionsのイメージをつけて頂くために以下の紹介動画をご覧ください。
Crypto Legionsは2022年2月にリリースされ、
キャラクターNFTを集め軍団(Legions)を構成し、凶悪なモンスターたちを倒していきます。
バイナンススマートチェーンで構築されたNFTゲーム(GameFi)。
モンスターたちとの対戦に勝利することで対価として、
ゲーム内トークンBLSTがプレイヤーに還元されていくPlay to Earn(ゲームで稼ぐ)です。
名称 | Crypto Legions (クリプトレギオンス) |
開始時期 | 2022年2月 |
ゲーム内トークン | BLST ($BLOODSTONE) |
トークン発行上限 | 500万枚 |
ブロックチェーン | BSC (バイナンススマートチェーン) |
言語 | 英語 (一部ページで各国語対応) |
端末 | PC |
公式HP | Crypto Legions |
主要なプロジェクトメンバー | Founder:Danny Co-Founder:Shark CTO:John Lead Blockchain Developer:Alberto |
特徴 | ・放置OKのNFTゲーム ・放置系NFTゲームにおいては中リスクだがハイリターン ・バイナンススマートチェーンの使用 |
筆者の所感 | ・1日約5分の操作で手間が少ない ・ゲームが不得意でも十分に楽しめる内容 ・初期費用がやや高め(約4万円〜)だが、 1日あたりの報酬も大きい(約5,500円〜約7,000円) |
1日あたり5分程のNFTの管理・対戦指示などで済みますので、
プレイヤーにとって面倒な手間が少ない放置可能なNFTゲームになっています。
また、報酬として受け取るゲーム内トークンのBLST($BLOODSTONE)は、
米国ドル価格と連動しており、他のNFTゲームよりも安定的な価格が担保されているのは魅力的。
機能拡張やプレイヤー増加で、今後の成長性に大いに期待することができるNFTゲームです。
Crypto Legionsの特徴 ①:ほぼ放置で楽しめ稼ぐことができる

Crypto Legionsの最大の特徴として、ほぼ完全放置でゲームを楽しみ進めることができること。
先述の通り1日あたりCrypto Legionsのプレイ時間は5分程で用件が済みます。
詳細は追って解説しますが、そもそも1日で対戦できるのが1回と決まっており、
軍の構成、軍の指示、収支確認など、プレイヤーの実作業は至ってシンプル。
例えば、Move to Earn(歩いて稼ぐ)で有名なSTEPNのようにユーザーが主体的に歩いたり、
Play to Earn(ゲームで稼ぐ)で著名なAxie Infinityのようにモンスターを対戦させたり、など。
対照的にプレイヤーへの手間がとりわけ少ないのがのCrypto Legionsのゲーム性となっています。
多くのプレイ時間に比例して収益が向上するわけではありませんので、
常に夢中になる必要はないので気軽にプレイできるのはユーザーにとって嬉しいところ。
【始め方・稼ぎ方】Spring Gameを解説【盆栽NFTのやり方・初期費用】にて、
Crypto Legionsと同じく原則放置OKのNFTゲームSpring Gameを徹底解説。要チェックです。
Crypto Legionsの特徴 ②:放置系ゲームにおいては中リスクハイリターン

Crypto Legionsの2つ目の特徴としては、
放置系NFTゲームにしては中リスクハイリターンのPlay to Earn(ゲームで稼ぐ)であること。
ある程度放置OKのNFTゲームの多くは、低リスク中リターンの位置付けになります。
種類や諸条件などで変動するので大まかですが、多数のNFTゲームにおける目安は以下の通り。
NFT購入などの初期費用 | 1日あたりの収益 |
無料〜約15,000円 | 約300円〜約3,000円 |
Chain of Legendsの場合では程々のリスクを抱えるものの、
高いリターンを狙うことができる点は他の放置系NFTゲームと異なります。目安は以下の通り。
NFT購入などの初期費用 | 1日あたりの収益 |
約40,000円〜 | 約5,500円〜約7,000円 |
後述するガチャ、購入するNFT、タックス(手数料)などの各要素から、
収益は当然変動しますが、他のNFTゲームと比較すると手残りする収益ベースは大きいです。
ゲーム内トークンBLSTが米国ドルと連動し価格変動が抑えられているのも嬉しいところ。
【始め方・稼ぎ方】BombCrypto2(ボムクリプト2)を解説【遊び方・攻略法】にて、
低リスク中リターンを狙える放置OKのNFTゲームを徹底解説。あわせてご参照ください。
Crypto Legionsの特徴 ③:バイナンススマートチェーンの使用

バイナンススマートチェーンは、イーサリアムプラットフォームと互換性があるだけではなく、
海外大手取引所のBINANCEが提供するブロックチェーンで格安な手数料と高速処理が特徴です。
イーサリアムの強みであるスマートコントラクト(自動契約)を実装しており、
イーサリアムとほぼ同数の約3000以上のDApps(分散型アプリ)が開発されるプラットフォーム。
とりわけ、バイナンススマートチェーンで生成されたDAppsの代表事例としては、
DeFi(分散型金融)の中でも取引高とユーザー数でトップクラスを誇るUniswapやPancakeSwap。
Crypto LegionsではNFT取引が大前提。安価な手数料で高速かつ安定的なトランザクションが、
強みのバイナンススマートチェーンを導入している点はプレイヤーにとって安心材料です。
【始め方・稼ぎ方】GOLD RUSH FINANCEを徹底解説【おすすめ】では、
同様にバイナンススマートチェーンを利用の放置系NFTゲームGOLD RUSH FINANCEを解説。
NFTの監督となり効率的なNFTの指揮で収益の最大化を目指していきます。おすすめなので必見。
Crypto Legionsの始め方
Crypto Legionsの始め方に関して、6つの手順を1つ1つ順番に解説を行います。
手順 ①:コインチェックで口座を開設しイーサリアム(ETH)購入
Crypto Legionsを開始する際にイーサリアム(ETH)などを調達しておく必要がありますので、
まずは国内の仮想通貨大手取引所の口座開設が必須。開設済みの方は手順②からご覧ください。
国内の仮想通貨大手取引所でおすすめなのがコインチェック
。
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)に加え、主要アルトコインの取り扱いも豊富です。
BINANCEやBYBITなど海外の取引所への送金も簡単な操作でスムーズに行えるのが嬉しいところ。
コインチェックについておさえておくべきポイントを整理すると以下の通りになります。
② 仮想通貨取引所アプリのダウンロード数No.1
(※ 対象:国内の仮想通貨取引アプリ、データ協力:AppTweak)
③ 東証プライム上場のマネックスグループ傘下で徹底したセキュリティ体制
④ 国内取引所トップクラスの18種類の仮想通貨銘柄の取り扱い実績
⑤ 国内取引所で初のNFTマーケットプレイスCoincheck NFT(β版)では手数料が無料
⑥ 初心者にもわかりやすい操作でシンプルなインターフェースに定評あり
私自身、3年以上、コインチェックを使用していますが、
特に⑥であげたシンプルで無駄のないユーザーインターフェースで大変使いやすいのでおすすめ。
ネット銀行や証券の画面上でありがちな「わちゃわちゃ感」が排除されスッキリしているので、
初心者にとっても安心・安全に利用することができる実績に裏打ちされた取引所になっています。
実際に多くの仮想通貨ホルダーがコインチェックを利用中。他取引所と比較しても差は歴然です。


まだコインチェック
の口座開設が済んでない方は口座開設をしておくと、
今後の仮想通貨取引のベースとなります。この機会にぜひ口座開設をおすすめします。
手順 ②:バイナンスを開設しイーサリアム(ETH)送金

海外の仮想通貨大手取引所では、BINANCEを開設しておくことをおすすめします。
BINANCEは世界最大級の仮想通貨の取り扱い実績に加え、日本語対応も充実。
コインチェックからのイーサリアム(ETH)などの送金もシンプルな手続きで実行可能。
また、Play to Earn(ゲームで稼ぐ)の対象となる仮想通貨の多くは海外取引所で扱われます。
国内取引所でカバーしていないNFT購入に必要な銘柄についても大抵をカバーしているのも安心。
【最強キャッシュバック】CoinBackを解説【Bybit・BINANCE対応】では、
BINANCEで発生する取引手数料が大幅にキャッシャバックされるCoinBackを解説しています。
BINACEで口座開設を行う際には非常にお得になりますので、ぜひご参照ください。
手順 ③:バイナンスでバイナンスコイン(BNB)購入

以降で必要になるバイナンスコイン(BNB)をイーサリアム(ETH)を用いて購入します。
手順 ④:メタマスクにバイナンスコイン(BNB)送金

続いては、バイナンスからバイナンスコイン(BNB)をメタマスクへ送金。
Crypto Legionsに限らずPlay to Earn(ゲームで稼ぐ)プロジェクトでは、
メタマスクに代表される仮想通貨のホットウォレットを使用する機会が非常に多いです。
メタマスクをまだお持ちでない方は、ぜひ用意しておきましょう。
手順 ⑤:PancakeSwapでバイナンスコイン(BNB)をBLSTに換金
PancakeSwapにメタマスクを接続させ、バイナンスコイン(BNB)をBLSTに換金。
トップページの「トレード」→「スワップ」より、
バイナンスコイン(BNB)→BLSTを選択してスワップ。以下より実行が可能です。
手順 ⑥:メタマスクを通じてBLSTでNFT購入


Crypto Legionsトップページ「遊ぶ」をクリックするとメタマスクの接続画面がでてきます。
あとは予算に応じてマーケットプレイスでNFTを購入。以上でCrypto Legionsの開始準備が完了。
Crypto Legionsの内容・進め方

Crypto Legionsでは、Kolb銀河の惑星Niachを舞台に戦士やビーストを構成し強力な軍団を作り、
凶悪なモンスターを狩り倒していくことで、ゲーム内トークンBLSTがプレイヤーに還元。
惑星Niachにおける平和維持を目指していくゲームストーリーです。
まずはマーケットプレイスにて、戦士NFT・ビーストNFTを購入の上、軍団を構成しスタート。
Crypto Legionsの詳細な内容・進め方について、ポイントを整理しながら解説していきます。
ゲームプレイ(Gameplay)
Crypto Legionsを進めていく上で、主要な役割を果たすのは以下の3つ。
・ビースト(Beasts)
・軍団(Legions)
個々の特徴や機能についてチェックしていきましょう。
戦士(Warriors)
戦士は強力な軍団を構成する上で軍団を構成する中核的な役割を担います。
戦士の戦闘力(レベル)が高ければ高いほど、軍団の攻撃力が上がり、
モンスターを狩ることができるようになり、プレイヤーへのBLSTのリターンが大きくなります。

戦士をミント(購入)する際には、通常20BLSTかかりますが、
後述するエコシステム(Nadodo)により最小で9BLST、最大で40BLSTの費用変動があります。
複数の戦士を召喚する場合には以下の割引が適用。

戦士の戦闘力、戦士の召喚確率、最大AP、最小APについては以下の通り。
なお、戦士の購入数には制限はありません。

ビースト(Beasts)
ビーストは軍団を支えていく存在です。
戦士の戦闘に必要な武器や食料などを運ぶだけではなく、
対戦するモンスターの探索を素早く行うことで軍団をサポートしていく役割。
戦士と同様に、ビーストにおいても、ミント(購入)する際には、通常20BLSTかかりますが、
追って解説するエコシステム(Nadodo)に従い9BLST、最大で40BLSTの負担が調整されます。
レベルの高いビーストになるほど、
1回の狩りでより多くの戦士をサポート可能で、軍団をより強力にしていくことができる仕組み。

複数のビーストを召喚する場合には以下の割引が適用。

ビーストの種類、召喚確率、1ビーストあたりの戦士サポート可能数は以下の通り。
なお、召喚できるビーストに制限はありませんが、
実際に軍団に入れることができるビーストの最大数は10体までとなっています。

軍団(Legions)
次に戦士とビーストを組み合わせることで、プレイヤーの軍団を構成。
ダッシュボードあるいは「Create Legion」より進めていきます。

軍団を編成するには、戦士、ビースト1体あたり0.5 BLSTの訓練料がかかります。
上述の通り、軍団には最大10体のビーストを組み入れることができ、
ビーストのレベルによって軍団に入れることができる戦士の数が決定。
また、軍団から戦士やビーストを削除したりすることは不可なので、
軍団を構成する際には慎重に戦士、ビーストを選定していく必要があります。
軍団内のビーストが10体以下で戦士に余裕がある場合には戦士やビーストを追加可能。
ハンティング(Hunting)
ハンティングはCrypto Legionsにプレイヤーのリターンに直結する重要な工程です。
構成した軍団では24時間に1回、モンスターをハンティングすることができ、
ハンティングに成功しモンスターを倒すことでプレイヤーはBLSTを獲得していくことができます。
倒したモンスターが強ければ強いほど、より多くのBLSTがプレイヤーに還元される仕組み。
ハンティングに参加する度に、
得られる可能性のBLST報酬の手数料(最小0%、通常2.5%、最大9%)を支払う必要があります。
軍団のダメージ(Legion Damage)
軍団はハンティングに参加する度に勝敗に関わらず、モンスターより一定のダメージを受けます。
1回のハンティングで、軍団の総攻撃力が最小1%、通常2%、最大3%減少する仕組み。
軍団の総攻撃力が2,000以下になったら、戦士とビーストを増やして補強することができます。
プレイヤーが作った軍団でハンティングをしない場合、総攻撃力は減少することはありません。
また、軍団に関しては後述するマーケットプレイスで売却することが可能。
ハンティング用品(Hunting Supplies)
軍団がハンティングを実行するにあたり、ハンティング用品が必要になります。
ハンティング用品は軍団内の1戦士ごとに1つのハンティング用品がペア。
最低7回、14回、最高28回分の狩猟用品の購入が可能。
ハンティングでハンティング用品がなくなると追加で購入する必要がありますが、
ハンティングを行わなければ消費する心配はありません。
1度に多くのハンティング用品を購入すれば以下の通り割引率が大きくなります。

支払いは報酬ウォレットもしくはMetaMaskウォレットから選択可能。
軍団のアップデート(Updating Legions)
軍団に戦士やビーストを追加したい場合、「Update」ボタンをクリック。
戦士やビーストを追加する時は、
軍団の残りのハンティングに必要なハンティング用品(1戦士につき1BLST)、
訓練料(追加された戦士・ビースト1につき0.5BLST)を支払う必要があります。
なお、軍団を更新する際には、14日と28日のハンティング用品の割引は適用外。
ハンティングの報酬(Hunting Rewards)

ハンティングの具体的な報酬に関して、
詳細は次項で解説を行いますがCrypto LegionsのエコシステムNadodoがベース。
BLST価格=米国ドル価格であること、ゲーム内経済の状況に応じて手数料を変動させることで、
持続的なゲーム運営を保ちプレイヤーへ安定的なリターン確保に取り組む工夫がなされています。
報酬(Rewards)
Crypto Legionsでの稼ぎ方のメインになるのは、ハンティングでの報酬。
ハンティングにおける報酬テーブルは以下の通りになっています。

例えば、軍団がハンティングで7体のモンスターを倒すには、
攻撃力を最低20,000必要であるのが条件で74$(BLST)を獲得する確率は65%となっています。
パワーボーナス(Power Bonus)
攻撃力が必要最低値よりも高い軍団でモンスターを倒すと、BLSTを獲得する確率が上昇します。
軍団の攻撃力が2,000アップする度にBLSTの獲得確率が1%ずつアップ。
軍団のボーナス上限は50%なので、軍団の勝率を50%上げるには攻撃力を10万上げるのが上限。

軍団がハンティングで7体のモンスターを倒すには、攻撃力を最低20,000必要であるのが条件で、
74$(BLST)の獲得確率は65%です。ですが仮に、攻撃力30,000の軍団でモンスターを倒す場合、
74$(BLST)を獲得する確率は+5%で70%にアップする計算。
早期請求タックス(Early Claim Tax)
報酬に対する条件として早期請求タックスがあります。
軍団のハンティングに成功した当日にBLSTを請求(Claim)する場合、
報酬の全体のBLSTに対して40%の早期請求タックスが発生する仕組み。
早期請求タックスは、ハンティングに勝利した当日から、
毎日午前0時より2%ずつ減少し、0%になると非課税で引き出しができるようになります。
例えば、軍団の報酬で490BLSTを獲得したと仮定すると、
294BLST (490BLST×60%)に関しては当日中に引き出すことが可能。
一方、残りの196BLST(490BLST×40%)については、
報酬発生の計20日後に解消されオールタックスフリーで受け取りができるようになります。
早期請求タックスの仕組みをとる背景としては、
BLSTの即売りや集中的な売りを回避することで安定的なゲーム運営に繋がるからです。
偉業(Achievements)
Crypto Legionsをやり込むことで以下の5つの偉業(Achievements)が用意されています。

・ビーストマスター
・軍団マスター
・モンスター征服者
・キング / クイーンNiach
キング / クイーンNiachを最初に取得したプレイヤーには、偉業達成として10,000BLSTが贈呈。
マーケットプレイス(Marketplace)
プレイヤーはマーケットプレイスにて、
戦士、ビースト、ハンティング用品などを売買することが可能。
各NFTの売却には最小5%、通常15%、最大20%のタックス(手数料)がかかります。

現時点ではほぼ毎日新たなNFTが出品されておりますので、
Crypto Legionsを開いた際にはサラッと確認しておくのがおすすめ。
なお、攻撃力2,000を超える軍団が売却の対象となっておりますので、
プレイヤーが構成する軍団の攻撃力2,000をまずは目安に目指していきたいところです。
Crypto Legionsでの稼ぎ方

Crypto Legionsにおける稼ぎ方にフォーカスして解説を進めていきます。大きく3つに分類。
稼ぎ方 ①:軍団がハンティングで勝利して得られる報酬
Crypto Legionsでの基本となる稼ぎ方としては、
先にあげた通り軍団がハンティングで勝利することでで得られるBLST。
Crypto Legionsの場合、現状ではハンティングから得られる核となる収益源です。
プレイヤーがリターンの最大化を目指していくにあたり、
1日5分程度で済みますので毎日欠かさずにハンティングを行なっていくことがマスト。
稼ぎ方 ②:マーケットプレイスでのNFT取引
2つ目は、Crypto LegionsのマーケットプレイスにおけるNFT取引。
攻撃力2,000以上の軍団をマーケットプレイス上で売却することができます。
プレイヤーが構成した軍団に高い価格がつく際、売却益を確保していく稼ぎ方も検討に値します。
また、今後のマーケットプレイスにおける新機能の実装や拡張にも期待したいところ。
稼ぎ方 ③:ゲーム内トークンBLSTの売買
3つ目としては、ゲーム内トークンであるBLSTを売買することで利益を積み重ねていく手法。
現時点ではPancakeSwapで取り扱いがありますが、
Crypto Legionsのプレイヤー数の増加にともない多くの取引所での上場可能性が十分にあります。
BLSTを一定期間ホールドし続けるのはもちろん、
価格上昇の局面で利がのった段階で売却しキャピタルゲインを目指すことも可能です。
Crypto Legionsのエコシステム:Nadodo(Omni-Balanced Oracle)

Crypto Legionsのエコシステムに関してチェックしていきます。
まず注目すべきは上記図の枠で示されている通り、
全体のBLST($BLOODSTONE)供給の50%がプレイヤー報酬分として使用されること。
開発・マーケティング、流動性プール、セールなど各々がバランス良く配分。
健全なエコシステムを目指しつつ、しっかりプレイヤー目線であることが確認できます。

Crypto Legionsを持続的に支えるエコシステムとして、
Nadodo(Omni-Balanced Oracle)という独自のメカニズムがあげられます。
以下ではNadodoに関して2つのポイントをあげて解説。
Nadodoの仕組み:BLST($BLOODSTONE)価格=米ドル価格
先にあげた通りCrypto Legionsのゲーム内トークンBLST($BLOODSTONE)は、
米国ドルの価格に連動していることが特筆すべき特徴としてあげられます。
Play to Earn(ゲームで稼ぐ)が可能な多くのNFTゲームにおいては、
ゲーム内トークンの日頃の大きな価格変動幅がプレイヤーにとって難点になります。
一方、Crypto Legionsを支えるエコシステムであるNadodoではBLST価格=米国ドル価格が固定。
よって、Crypto Legionsプレイヤーの立場からすれば、
収支計画やゲームを進めていく上での原資回収の見通しなどを立てやすいのは大きなメリット。
同時にBLST価格は比較的安定しているので一時的な大幅下落などが少ないので、
Crypto Legionsプレイヤー数の減少を回避することができるのは運営側にとっての利点です。
ゲーム内トークンの価格を米国ドル価格と連動させることで、
プレイヤーにとっても、運営にとってもWin-Winが担保されているのがNadodoの魅力です。
Nadodoの仕組み:プレイヤーの増減・需給に応じたタックスの最適化

Nadodoの2つ目の特徴としては、Crypto Legionsプレイヤー数の増減に応じて、
タックス(手数料)が最小・通常・最大に分類され最適化される機能をもっていること。
ひょっとしたらプレイヤーからすると、タックスが変動することに違和感を抱くかもしれません。
しかし、運営とプレイヤーにとってタックスが状況にあわせて調整(最適化)される方が、
中長期的にゲームを持続させていく上では効率的な手法であるということができます。
例えば、上記図の通りCrypto Legionsではマーケットプレイスの売買、
モンスターを倒した時の報酬受け取り時などでタックスがかかってきます。
Crypto Legionsでプレイヤーが多くゲーム内経済が活発な際には、
報酬を換金する際のタックスを低くすることで、プレイヤーがより多くの報酬を得ることが可能。
一方、プレイヤーが少なくゲーム内経済が停滞している時には、
報酬を換金する際のタックスを高くすることで、ゲーム内報酬のレートを上げたり、
多くをマーケティング費用にあてるなどで、より多くの新規プレイヤーを惹きつけます。
同時に既存プレイヤーのゲーム利用継続を促進する仕組み。
他にもCrypto Legionsを持続化するための工夫はNadodoに含まれますが、
単に運営にとって都合良くタックスを引き上げたりしているわけでは決してありません。
むしろCrypto Legionsを中長期でプレイヤーに利用してもらう無理ない運営体制で、
プレイヤーが安定的に収益化していく仕組みこそがNadodoの目指すと強調されています。
Crypto Legionsの持続的な運営を掲げ、
大手監査機関のSolidProof・Certikによる監査に通過している実績や、
実現のために具体的な施策を練っている点はプレイヤー目線で評価に値します。
Crypto Legionsのロードマップ(将来性)

Crypto Legionsの将来性について、
明示しているロードマップをもとにフェーズ ①〜フェーズ ⑤を確認していきます。
これまでと今後の見通しが明確なのは、プレイヤーの信頼に繋がる安心材料。
現時点ではフェーズ3の途中までが実装済の段階となっています。
フェーズ ①

フェーズ1(全て実装済)では、以下の通りになっています。
・SNSアカウントの開設
・有識者によるセキュリティテスト
・SolidProofによるKYC認証
・CertiKによる契約に関する監査
・プライベートセール
・PinkSaleプリセール出品
フェーズ ②

フェーズ2(全て実装済)においては、以下の通り。
・フルゲームでトークンローンチ
・CoinMarketCAP / CoinGeckoへの掲載
フェーズ ③

フェーズ3(上部4つが実装済)では、以下の通りになっています。
・コミュニティエアドロップの第一弾
・初期マーケティングプランの実行
・インフルエンサーとの連携やプレゼント企画
・質の高いブロックチェーンプロジェクトとの提携
・取引所のリストアップ
・さらに多くのプライヤーたちをサポート改善
他の良質なブロックチェーンプロジェクトとのコラボレーションにより、
Crypto Legionsのさらなる付加価値の向上に繋がることに期待したいところです。
フェーズ ④

フェーズ4では、以下の計画になっています。
・チャリティー支援
・ドキュメンタリー制作の開始
・さらなるコミュニティエアドロップの追加
・大規模マーケティング
中でもインタラクティブゲームのモードの追加では、
プレイヤー同士が相互的に遊べる機能拡張で、Crypto Legionsの今後のゲーム展開は楽しみです。
フェーズ ⑤

フェーズ5に関しては、以下の通りの計画。
・ドキュメンタリーのリリースとPR
・メタバースゲーム開発
・PvEモードでの3Dモンスターハント(PvEモード:コンピューター制御の敵と対戦)
・コミュニティアイデアのゲーム実装
メタバースゲーム開発においては、
大きなトレンドであるメタバースがCrypto Legions上でどのように展開されていくかに期待。
【比較】ディセントラランドとサンドボックスとの違いを解説【メタバースの整理から】では、
メタバースの概念を根本から踏まえディセントラランドとサンドボックスの違いにフォーカス。
メターバスについて代表事例をあげながら丁寧に解説。メタバースの理解にご参照ください。
いずれにしても、Crypto LegionsはよくあるPlay to Earn(ゲームで稼ぐ)に終始することなく、
ゲームビジョン・実装計画が明確でプレイヤーは安心して利用していく上で好感がもてます。
Crypto Legionsの疑問点を整理(よくある質問)

筆者自身がCrypto Legionsを開始する前に抱いていた過去の疑問点を踏まえ、
よくある質問形式をとりながら、1つ1つ端的に答えていきます。
- イニシャルコスト(初期費用)と1日のリターン目安は?
現時点のNFTのフロア価格水準を踏まえると、初期費用は約4万円とやや高め。
しかし、1日あたりのリターン目安も高く約5,500円〜約7,000円となっています。
多くのPlay to Earn(ゲームで稼ぐ)が可能なNFTゲームでは中リスクハイリターン。
- 他のNFTゲームと併用しても大丈夫?
十分に併用可能といえます。
Crypto Legionsの場合、プレイヤーが詳細に戦略を検討したり、
主体的な行動が求められることはありません。既に開始しているNFTゲームと並行可能です。
- ゲームが苦手だけど大丈夫?
ゲームが不得意な方にも十分楽しめます。原則放置OKのNFTゲームですので、
1日あたり5分程度で済みます。具体的には軍団の状況把握、1日1回のハンティングなど。
受動的なNFTゲームでおすすめの新ジャンルがSleep to Earn(寝て稼ぐ)。要チェック。
- スマホでできる?
現状ではCrypto LegionsはPCのみ対応。ロードマップをみる限り、
スマホ対応の見通しもありません。スマホ対応で無料で開始できるおすすめのNFTゲームは、
Move to Earn(歩いて稼ぐ)ジャンルに分類されるSweatcoin。必見の内容です。
- Crypto Legionsで注意することは?
独自のエコシステムNadodoがベースとなっておりタックス(手数料)が、
最小・通常・最大の3パターンに分類されゲーム全体の運営状況などにより変動すること。
ただし、プレイヤーへの持続的な安定した収益還元を目指す方針なのは安心材料です。
まとめ
以上より、Crypto Legionsの始め方、進め方、稼ぎ方を中心に解説を行ってきました。
Crypto Legionsは多くのNFTゲームの中で筆者の経験上ではありますが、
まさに中リスク高リターンのPlay to Earn(ゲームで稼ぐ)の位置づけ。
Play to Earnの代表格のAxie Infinity、Move to Earn(歩いて稼ぐ)で人気のSTEPNとは対照的に、
放置系NFTゲームで手離れの良さと高い収益性の観点から非常におすすめできます。
また、ホワイトペーパーによると新たなブロックチェーンプロジェクトとの提携、
インタラクティブゲームモードの機能拡張などゲームの進展にも大いに期待をもてます。
仮想通貨取引所の口座開設がまだの方は、まずはコインチェック
の口座開設がおすすめ。
先行者利益を獲得していく上でも、ぜひこの機会にCrypto Legionsの開始をご検討ください!
*仮想通貨の保有は、あくまで自己判断でお願い致します。
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