こんにちは。甘鯛です。
今回は楽天ふるさと納税で2021年の返礼品で特におすすめのものを紹介します。
本記事の構成としては、ふるさと納税の仕組み、楽天ふるさと納税の活用、
おすすめできる返礼品を紹介し解説を進めていきます。
・ふるさと納税をお得に活用する方法を知りたい、
・どのような視点から返礼品を選べば良いかわからない、
こうした読者様の課題解決として、本記事をぜひご参考にしてくださいね。
早速ですが、本記事で最も強調したいことから!
楽天ふるさと納税をフル活用することで、主に3つの利点を獲得できます。
②質の高い豊富な返礼品の購入
③効率的に楽天ポイントゲット
それでは、順番に解説を進めていきます。
ふるさと納税とは?
ふるさと納税とは、厳密には寄付の一種で日本の税制の「寄付金控除」を活用した制度。
ふるさと納税とは、国民が好きな自治体(都道府県や市区町村)を選んで寄付ができます。
制度目的としては、過疎などで税収が減少している地域と都市部との地域間格差の是正です。
先述の通り、寄付金控除という制度を活用しています。
所得税では寄付金分の所得控除が、住民税では税額控除が適用されます。
特に、軽減効果がより大きいのは住民税の税額控除です。
ふるさと納税では、税額控除の額が大きく、
自治体から返礼品を受け取ることができるため、活用メリットの大きい制度と位置付けられます。
ふるさと納税は、本来は住んでいる自治体に納めるはずの税金を任意の自治体に寄付することで、
住民税・所得税が控除される仕組みになります。
控除を受けられる上限は納税額によっても異なりますが、
控除される金額は寄付金から2,000円を引いた金額と決められています。
例えば、年収500万円の独身の場合、
6万円分のふるさと納税をした際に、控除される税額は6万円-2,000円 =5万8,000円です。
また、ふるさと納税のお大きなメリットは、返礼品を受け取れることでしょう。
各自治体では、寄付金額の3割以内に相当する返礼品を用意しています。
つまり、上記のように6万円を寄付した場合、
5万8,000円の税額控除を受けられるうえ、1万8,000円分の返礼品をもらえる計算。
また、利用者にとっては、返礼品を選ぶ際に各地域の特産品や情報を知れるため、
その地域に対して親近感を抱き応援する機会にも繋がりますね。
寄付する自治体だけではなく、寄付金の使い道も自由に選択可能です。
具体的には、教育や子育て、まちづくり、産業振興や災害支援など、
自治体によって様々な寄付の方法が用意されています。
1点注意ですが、ふるさと納税の寄付上限額を超えると、
自己負担分が多くなってしまうので、自身の寄付上限額を確認することが重要。
寄付上限を超えると、文字通り単なる寄付になってしまいますので留意が必要ですね。
年収や家族構成、その他の控除額によって、ふるさと納税で控除される上限額が変わります。
年収が低く、所得税・住民税がかかっていない人は、そもそも税額控除が受けられません。
総務省のHP、楽天ふるさと納税「かんたんシュミレーター」にて、
寄付控除の上限目安が把握できますので、まずはご確認ください。
寄付したい自治体や返礼品が決まったら、ふるさと納税を取り扱うサイトで申込みます。
返礼品が届くまでの期間として、数週間から数ヵ月かかる場合があります。
また、インターネットで手続きした場合、寄付金受領証明書が郵送で送られてきます。
寄付金受領証明書は、寄付したことを証明した書類になりますので、
確定申告を行う際に必要ですので、大事に保管しておきましょう。
なお、ワンストップ特例制度を使用する場合、確定申告が不要になります。
ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税の寄付金控除を確定申告なしで受けられる制度。
年間寄付自治体が5つ以内である必要があります。寄付先が6自治体以上の際は適用外です。
確定申告で寄付控除の手続きを行う際は、ワンストップ特例制度は使用不可になります。

楽天ふるさと納税を活用する意味は?
楽天ふるさと納税の1番の活用メリットとして、
ふるさと納税を行うだけで1ポイント1円分として使える楽天ポイントを獲得できることです。
これは他のふるさと納税ポータルサイトと大きく差別化しているポイント。とてもお得ですね。
楽天会員IDを活用することで、楽天市場の買い物と同じ手続きなので、
手軽にふるさと納税を行うことができるのも便利で嬉しいところですね。
通常貯まる楽天ポイントは寄付金額の1%ですが、
特典・キャンペーンを組み合わせることで最大30%の楽天ポイントが貯まることもあります。
私自身もよく利用している中で、手軽な特典・キャンペーンを5つあげます。
- 楽天市場アプリでのお買い物
スマホアプリで購入するだけで+0.5倍になります。
アプリを使って楽天ふるさと納税を行うのはマストですね。 - 「勝ったら倍」でポイント最大4倍
楽天市場を運営する楽天がスポンサーとなっているスポーツチームの勝敗によって、
ポイントUPが行われるキャンペーンです。最大ポイントUPは4倍(+3%)となります。 - 「0か5のつく日」に楽天カード利用でポイントUP
毎月5と0のつく日に楽天カードで楽天市場・楽天ふるさと納税を利用することで、
+2%のポイント還元を受けることができます。
毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日が対象になっています。 - 「39ショップ」エントリーでポイントUP
「3,980円以上で送料が無料になるサンキューショップ(39ショップ)にて、
3,980円(税込)以上購入するとポイント2倍(+1%)」というキャンペーンが開催されます。
もちろん、楽天ふるさと納税は対象でほとんどの返礼品が寄附金額3,980円以上ですので、
実質的にふるさと納税はすべてがカバーされます(本記事の執筆時点)。 - SPU(スーパーポイントプログラム)でポイント最大15倍
楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)とは、
様々な楽天のサービスを活用することで、
楽天市場・楽天ふるさと納税で獲得するポイントが、増加していく仕組み。
ポイントは最大で15倍になるので、つまり最大15%還元。
諸条件の変更や改正がコンスタントにありますので、詳細は楽天SPUページをご覧ください。
SPUの条件にも、5と0がつく日のポイントUP条件にも「楽天カードの利用」が前提。
そのため、楽天ふるさと納税を行う際に「楽天カード」が必須アイテムです。
最もおすすめなのは、年会費永年無料の「楽天カード」。
普段の街での買い物、楽天市場、楽天ふるさと納税はもちろん、
楽天証券の積立投資でも効率良くポイントゲットができますので、利用価値は大きいですね。

また、楽天ふるさと納税は数あるふるさと納税の中でも、
豊富なバリエーションや還元率にこだわった返礼品が沢山あるのも特筆すべきおすすめポイント。
筆者おすすめの返礼品とは?
ふるさと納税を約7年、活用し続けている中での私なりの返礼品の選定基準があります。
返礼品を選ぶ際に「こんな考え方があるのか」程度に参考にしてみてくださいね。
制度開始直後には、一部の自治体の生鮮食品の返礼品で、
紹介文やイメージ写真と乖離した返礼品がきて、問題になったのは記憶に新しいでしょう。
実は私も同様の経験をしており、若干トラウマになりました。
現在では、個体による品質差が随分なくなったと聞きますが、それでも生鮮食品に関しては、
認識のギャップがあり多少なりとも、アタリ・ハズレは一定数、存在します。
期待を込めて注文した返礼品が、ハズレた時のガッカリ感は尾を引きますからね。
ハズレにあわないためにも生鮮食品を避け、無難なものを選択するように私は心がけてます。
以上を踏まえ、私がリピートし続けているおすすめの返礼品を紹介します。
- 大麦若葉100% 青汁(山本漢方)
地味ですがおすすめです。
野菜不足の解消目的で試したのですが、飲みやすく176スティックの大容量なのもGood。
豆乳に混ぜほぼ毎日飲料しています。タイミングによって、おまけがつくのも嬉しいです。

【ふるさと納税】青汁 大麦若葉100% 山本漢方 【徳用】(176スティック入り) 粉末 抹茶風味
- 無塩ミックス 2kg(1kg×2袋)
無縁ナッツは小瓶につめ、小腹が減った際にちょくちょくつまんで食べています。
腹もちが良く、ビタミンE、食物繊維、ミネラルが豊富で栄養価が高いのも嬉しいところ。
訳あり表記になっていますが、大粒で湿気っているものにあたったことは現状でありません。

【ふるさと納税】【期間限定 訳あり】2kg(1kg×2袋) 無塩ミックスナッツ H059-036
- アクエリアス500ml(コカ・コーラ)
返礼品としてはまるで特別感がありませんが、ハズレがありません。
ランニング後に飲むアクエリが非常に美味く感じます。
ランニングの達成感となり、継続するモチベーション維持に繋がっています。

【ふるさと納税】 アクエリアス500mlPET(2ケース)計48本
- ジョージア ジャパンクラフトマン ブラック500ml(コカ・コーラ)
これは出勤時に会社に持参するようにリピートしています。
会社近くのコンビニや自販機で買うよりもお得ですし、どちらにせよ購入するので。
やや薄めのコーヒーというのが、出勤時には飲みやすく丁度良い印象です。

【ふるさと納税】 ジョージア ジャパンクラフトマン ブラック500mlPET(2ケース)計48本
*おすすめの返礼品については、より良いものがありましたら更新していく予定です。
まとめ
冒頭でもお伝えの通り、ふるさ納税の魅力は「寄付控除」+「返礼品」になります。
また、楽天ふるさと納税を徹底活用することで、楽天ポイントの還元を受けることが可能。
あとは、いかに返礼品でハズさないことが肝要になります。
返礼品で「損した」気分にならないように、注文前にリサーチすることが前提ですね。
事前にコントロールできるリスクをヘッジしつつ、本制度を自分なりに活用していましょう。
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