こんにちは。甘鯛です。
今回はテンキーレスのワイヤレス・メカニカルキーボード「Keychron K2」をレビューします。
Keychron K2 Wireless Mechanical Keyboard Version 2
(プラフレーム・茶軸・バックライトホワイト)を購入。
使用期間としては約8カ月が過ぎ、お気に入りでほぼ毎日使用し続けています。
Keychron K2の良いところ、ここはちょっと…なところ。
日々の使用でこれらを切実に実感しており、今回レビューしていこうと考えました。
・キーボードの使用頻度が高くメカニカルキーボードを検討している、
・価格を抑えつつデザインに優れたメカニカルキーボードを選びたい、
・キーボードの打鍵感(キーボードを打つ感覚)にこだわりたい、
・価格を抑えつつデザインに優れたメカニカルキーボードを選びたい、
・キーボードの打鍵感(キーボードを打つ感覚)にこだわりたい、
本記事は、上記のような読者様の参考になるように構成されておりますので、お役立てください。
結論
早速ですが、この記事で1番お伝えしたいことから!
Keychron K2は、高コスパ、機能的、スタイリッシュさが魅力のメカニカルキーボード。
作業効率向上とカッコ良くてテンションがあがりますのでぜひ、おすすめしたいです。
以降は要点を絞りつつ、レビューしていきます。
本体・同梱物
本体キーボード 付属品各種 外箱 パームレスト(別売)
付属品各種は、以下の通りです。
- USB-A to USB Type-C ケーブル ×1
- キーキャップ取り外し ×1
- ユーザーマニュアル ×1
- Win用+αのキーキャップ×5
スペック
Keychron K2 の仕様をまとめておきます。
モデル | K2 |
キー数 | 84 |
キースイッチ | Gateron 赤軸・青軸・茶軸 |
キーキャップ素材 | ABS or PBT |
バックライト | ホワイト or RGB |
接続 | Bluetooth or 有線 |
Bluetooth | 3.0 |
対応OS | Windows / Android / Mac OS / iOS |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
サイズ | プラフレーム:313×123×38.5mm アルミフレーム:317×29×38.5mm |
重量 | プラフレーム:663g アルミフレーム:794g |
注視すべきは、2箇所あります。
- バックライト
ホワイトとRGBの選択ができます。これについては、デザインの好みの問題ですね。
私はよりシンプルなものを選好しますので、ホワイトを使用中です。
RGBはピカピカして綺麗なのですが、個人的にはカラフル過ぎの印象でしたので。
また、Fn+←/→キーで自分好みに点滅パターンを調整できます。 - フレーム
プラフレーム と アルミフレームとの差が131gあります。
私はプラフレームを使用中で、特に重量を感じることはないですが、
アルミフレームの方はややずっしりした作りに感じるのではないでしょうか。
個人的に見た目のカッコよさは、重厚感あるアルミフレームでしたが、
私の場合は仕事柄、もち運びをするので軽量なプラフレームを選択。これは正解でした。
良いところ
- シンプルでスタイリッシュなデザイン
まずは、シンプルでスタイリッシュなところに目がいきます。
バックライトのRGB以外では各所、派手さは決してありません。
無駄が削ぎ落とされており洗練されたデザインは使用していてテンションがあがります。
パームレスト(別売)とのセット使用が最強!
- 心地良い打鍵感
キーボードを打つのが楽しくなるような心地良さと独特の爽快感があります。
私は、茶軸を選択し使用しており3種類あるキースイッチのかでも打鍵感・音ともに中立。
個人的には茶軸がニュートラルであっている印象ですが、
キースイッチは使用感を大きく左右する要素ですので、慎重に選ぶことをおすすめします。
私は赤軸と茶軸で迷いましたが、現在使用しているM1 Mac BookのMagic Keyboardよりも、
ストロークが深く打鍵感を味わえるということで、茶軸を選択しました。
作業用途で使い分けて使用していますが、思ったよりも楽しいですね。
キースイッチ | 打鍵感 | 音 | 適正 |
---|---|---|---|
赤軸 | 軽い | 小さい | オフィス ゲーミング |
茶軸 | 程良い | それなり | オフィス ゲーミングの中間 |
青軸 | 重い | 大きい | タイピスト |
- Windows / Mac、複数デバイスの接続切替え
PC同士はもちろん、PCとiPadの組み合わせも可能です。
私は仕事柄、WimdosマシンとMacマシンを併用するシーンがあるのですが、
こうした時の切り替えは、本体サイドのスイッチで行うことが可能。
OSの切り替えを物理ボタンで切り替えることができるのは地味にありがたいですね。
ボタン操作の切り替えですと、操作方法をうっかり忘れてしまう心配はありませんので。


ここはちょっと…なところ
- キーボード位置がやや高い
二段階に高さ調整ができるものの、ある程度、キーボードの厚さがあり高めの設計。
キーボードのみの使用でも大丈夫ですが、パームレスト(別売)とセットで、
使用することで手首への負担が解消されますので、セットでの利用が特におすすめです、
そのまま使用すると厚みがあり高さを感じます… パームレストとの相性は最高!
- 配列・キー操作には慣れが必要
まず、エンターキー・コントロールキーが小さいこと。
この2つのキーはよく使用するので、もう少々大きいと嬉しいですね。
日本語入力の切替えでは、Windows ⇒ control + スペース、Mac ⇒ fnキー。
一方、個人的にはpage up、page downの位置は、お気に入りで使いやすい印象。
長文資料、SNS、ニュース記事のチェックの際によく使用しています。
特にエンターキーはより大きい方が使いやすい… page up / downキーは使い勝手が良く配置も◎
- キーキャップがチープ
ABS素材で質感はツルツルで少々滑ることがあり、打鍵時の指紋がやや目立ちます。
また、人によってはキーキャップが若干安っぽくみえるかもしれません。
実際に使用してみて気になるようでしたら、キーキャップを変更するのもアリですね。
私の場合、いずれも許容範囲で約8ヶ月使用していてたまに気になる程度です。
高さ調整は2段階式① 高さ調整は2段階式② キャップはツルツル

まとめ
Keychron K2の特徴を述べてきました。
Keychron K2は、以下の方に向け特におすすめできるメカニカルキーボードです。
- 心地良い打鍵感を楽しみながら作業効率を向上させたい
- 機能美に優れたメカニカルキーボードを探している
- Windows / Macを使用 or 複数デバイス使用
メカニカルキーボードの中では、価格も控えめで、肝心の機能面も優れており、
シンプルなデザインで、デスクに置いておくだけでモチベーションがあがるのは嬉しいところ。
私は今後もメインのキーボードとして、Keychron K2の使用を継続していく予定です。
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Magic MouseとKeychron K2を併用することで、さらに操作の幅が広がります。
繊細な動きや流れるようなスクロールやスワイプ操作が可能でMacユーザーにおすすめ。
【爽快な操作感】Magic Mouse 2 レビューにて、ぜひ参照してみてくださいね。
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