ようかん作り

グルメ

こんにちは。甘鯛です。
今回は手軽にできる和菓子・羊羹(ようかん)作りを紹介します。

なぜ、和菓子??
しかも、羊羹(ようかん)!?
渋すぎる!!

そんな反応がかえってきそうですが、
今回取り上げようと考えたのは、3点からです。

  • 手間がかからず手軽にできる
  • 失敗する可能性が低く再現性が高い
  • 自分なりのアレンジをきかせやすい

こうした理由から、私自身、何度も試みている羊羹(ようかん)作りを共有します。
オリジナリティーをだせ、気軽に作れますので、参考にしてみてくださいね。

《基本材料》
・粒あん(あるいはこしあん):400g
・粉寒天:4g
・水:200ml

《あれば便利な器具》
・流し型
(用意できなければ、平たい皿などで代用可)

《作り方》
1.鍋に水、粉寒天を入れ中火にかけ約2分ふっとうさせます。

2.1に粒あん(もしくはこしあん) を加え、焦がさないように混ぜながら弱火で加熱。

3.2を混ぜた際に底が見え、すぐにはあんが戻らない程度まで煮詰まったら型に流し込み、
粗熱を取ってから冷蔵庫で1時間以上冷やし固めて型から外し、完成。

《調理のポイント》
粉寒天は必ず約2分ふっとうさせないと凝固率が下がり固まりにくくなってしまいますので、
必ず沸騰した状態で1~2分加熱してください。
加熱後は常温で固まりますので、型に入れる前に粗熱を取りすぎてしまわないように注意です。
あんの、煮詰め具合はお好みの硬さに調整してください。
外れるタイプの型がない場合は、クッキングシート等を敷くと型から外しやすくなります。

上記が基本レシピです。
シンプルな料理ですので、気軽に調理できます。
大きな失敗することなく、サクッと出来上がるのも地味に嬉しいところ

《アレンジ》
私の場合、あまさ・糖質を抑えた粒あんを使用します。
市販の羊羹(ようかん)が、あま過ぎるように感じたのも自分で調理を始めたきっかけ。
あんこを手作りするのもOKですが、私はその工程を省き市販のあまさ控え目のものを使用します。

流し型に入れる前の工程で、
カルバドス(リンゴの蒸留酒)やアルマニャック(ブドウの蒸留酒)を混ぜ込むことで、
香味を引き立たせ状態で冷蔵庫で冷やすのが自分好みです。

また、煮込む工程でダークチョコレート、ドライフルーツやクルミを入れたり、
さらにコクをだすために酒粕(こうじ)を加えてみたり、etc
アイデア次第で自分好みのユニークなオリジナル羊羹(ようかん)に仕上がります。

友達や家族にふるまったり、和菓子作りを手軽にチャレンジしたりなど、
皆様のお家時間を楽しむ際に、是非試してみてくださいね。

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