こんにちは。甘鯛です。
今回は「Web3.0=Webの非中央集権」がテーマ。
本記事は以下の読者様のお役に立てる内容となっています。
・Web3.0の広がりがもたらす私たちへの影響とは?
・私たちの身のまわりのWeb3.0ってどのようなものがある?

・Web3.0?
・3.0!?
・意味不明だからわかりやすく教えて!
インターネット、デジタル、仮想通貨などに興味がない方でも、
Web3.0を一度は聞いたことがある方が多いはずでしょう。
しかし、Web3.0の実態がよくわからない方が大半以上ではないでしょうか。
私自身、仮想通貨の保有と米国株投資の文脈からWeb3.0という言葉を知った経緯。
仮想通貨や米国株投資へのインパクトははもちろんですが、
私たちの生活をより便利で快適なものにする根幹になりえるのがWeb3.0。
本記事の目的は、読者様がWeb3.0を”自分事”として捉え、理解を深めて頂くことです。
結論:Web3.0=インターネットの民主化
早速ですが本記事の結論から!
従来の中央集権型から脱却しより民主化され、特定箇所に力が集中しないことを目指す概念。

Web3.0(ウェブスリー)では、インターネット上で個人が主体となり民主化を目指す考え方。
仮想通貨、NFT(非代替性トークン)、メタバース、DeFi(分散型金融)など。
最近よく目にするキーワードに関して、それぞれがWeb3.0に分類される構造となっています。

以降では、インターネットの歴史を踏まえる形でWeb3.0の経緯にフォーカスし、
Web3.0の代表的なサービス事例を紹介し、Web3.0を掘り下げて具体的に解説していきます。
現在ではやや抽象的で中々イメージがつかないところもあるかもしれませんが私たちにとって、
当たり前になる可能性を秘めるおさえておくべき概念。ぜひ本記事で理解を深めていきましょう。
Web3.0までのプロセス
ここでは、Web3.0の考え方に至る過程を簡潔に振り返っていきます。
まずはWeb3.0を理解する上で核となるWebについて、改めて確認。
Webとは、World Wide Webの略称でインターネットを使用して文字、画像、
動画などのデータを世界規模でやり取りを行う仕組みです。Webは世界中のあらゆる情報が、
クモの巣状にみえることから、蜘蛛の巣を意味するWeb(ウェブ)という名前が付けられました。
Webは、以降で解説で解説するWeb.1.0→Web2.0を経由してWeb3.0に変化していく方向。
いずれも明確な定義は存在しませんが、各々に分類される特徴をもちあわせています。

上記図では、Web1.0→Web2.0→Web3.0の移行をイメージ。
また、下記は追って説明させて頂く「The Sandbox」のサインイン画面。
Web1.0(メール)、Web2.0(SNS)、Web3.0(MetaMask)が象徴的に表現されています。

Web1.0:Read only
Web1.0は、ウェブサイトを使用し個人が情報を発信できるようになった時代。
一部のサイトやコンテンツを構築する技術をもつ人を除いて、
大多数の人がHPのテキストサイトを「読む(Read only)」がメインストリームでした。
ウェブサイト上で情報の一方的な発信で、双方向のなやりとりはほとんどできないのが特徴です。

Web2.0:Read & Write
Web2.0では、ユーザーがより自由度が高くインターネットを使用できるようになりました。
情報の発信者と受信者が双方向のコミュニケーションをできるようになったのが大きな特徴。
SNSなどにより「読む・書く(Read & Write)」が、インタラクティブに可能となりました。
Twitter、YouTube、Facebook、Instagram、TikTokなどのSNSの普及によりユーザーの誰もが、
テキスト、動画、画像などのコンテンツを共有し、送受信が容易になったことがあげられます。

GAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)などのプラットフォームの台頭で、
個人情報・嗜好、行動履歴などののデータをトラッキングにより独占する時代ともなりました。
一方で、主要プラットフォーマーによるユーザー情報・データを寡占化する傾向が進行。
権力(パワー)が特定の企業に集中してしまうことが、Web2.0の課題として表面化しました。
Web2.0の特徴・問題を簡潔にまとめると以下の通りになります。
・特定プラットフォーマーによる情報の寡占(中央集権化)
・個人情報の漏えい、プライバシーの侵害、サイバー攻撃などのリスク

Web3.0:Read & Write & Own
Web3.0では、中央集権(権力の一極集中)からの解放が根本にあり、個人が主体になります。
上述の通り、力をもつプラットフォーマーたちにユーザーが依存することなく、
分散型のネットワークを用いて、非中央集権型の体制を目指していくのが基本スタンス。

分散型のネットワークとは、ブロックチェーンの技術のもとで成立されるもの。
仮想通貨に関しても、このブロックチェーンが用いられ、取引情報が記録された台帳です。
ブロックチェーンでは、管理者(中央集権)が不在でユーザーが誰でもデータを共有・管理、
監視しあう体制が大きな特徴。つまり、Web2.0の中央集権からの脱却をし個々のユーザーが、
情報主体でデータを所有。個人の「読む・書く・所有(Read & Write & Own)」が実現します。
先述の通りWeb3.0の特徴である分散型ネットワークの土台は、ブロックチェーンテクノロジー。
もちろん、仮想通貨、メタバース、DeFi、NFT、GameFiなどで必須になるキーワードです。
ブロックチェーンに関するポイントについては以下の通り。必ず押さえておきましょう。
・システムダウンがない(ユーザー同士が鎖のように繋がりあっているため)
・取引内容の不正改ざんができない(ユーザー同士が監視しあっているため)
ブロックチェーンによるWeb3.では従来のGAFAMに代表される特定のメガテック企業に個人が、
依存することなく、個人が多様なデータにアクセスするだけではなく管理しあう体制になります。
Web1.0→Web2.0→Web3.0への進展によって、新たな時代の幕開けとなります。
これからの展開が楽しみな領域で、仮想通貨、DeFi、メタバースなどの理解に必須になります。
Web3.0の特徴について理解しておくべき要点を簡潔にまとめておきます。
・個人情報をトラッキングされることなく漏えい防止やプライバシー保護
・ブロックチェーン技術により個人がデータの主体として保有者になる
米国株投資と仮想通貨が趣味の私自身の関心事としては、
Web3.0の進展による米国のメガテック企業はもちろん、スタートアップの展開。
とりわけ、仮想通貨が密接に関わるDeFi、メタバースなどから立ち上がるプロジェクトの動向は、
非常に興味深くWeb3.0がメインストリームになる動機の源泉になるので、注視しています。

【初心者必見】 仮想通貨(BTC・ETH)少額保有×米国株投資がおすすめな理由では、
仮想通貨(BTC・ETH)の少額保有と米国株投資の両方をおすすめする背景を解説。
米国企業はもちろん、米国政府は仮想通貨に熱い視線を送っておりWeb3.0の進展に対して、
大いに期待を寄せているからです。Web3.0の中核を担う仮想通貨に興味がある方は要チェック。
Web3.0のデメリット
Web3.0のデメリット(課題)を紹介。
ここでは大きく3点にフォーカスして解説を行います。
- ユーザーのリテラシーが問われる
Youtube、Instagram、Twitterなどへの利用と異なり現状でアクセスが容易なものは少数。
Web3.0に対する好奇心の高さによりますが、例えば仮想通貨ウォレット作成や使用、
NFTアートの購入などは英語記載のものが大半で、企業サポートも乏しいのがネックです。 - Web3.0を実装している事例は現状で限られる
以下はテスラ社のCEOであるイーロン・マスク氏による象徴的なTweet。
つまり、Web3.0への本格的な移行に関しては道半ばであるのが現状。
Web3.0への転機である一方、Web3.0を実装しているケースは現段階ではやや絞られます。
- Web3.0を体現するプロジェクトの利潤獲得とWeb3.0の思想に矛盾が生じるケース
以下はBlock社(旧Square社)のCEOでTwitter創業者のジャック・ドーシー氏のTweet。
VC(ベンチャーキャピタル)はプロジェクトの参画を通じ、利潤を得てそれがVCに集中。
これはWeb3.0の非中央集権性とは対極的であり時折、矛盾が生じることがあげられます。
ただし、テスラ社CEOのイーロン・マスク氏、Block社CEOのジャック・ドーシー氏、
両者ともWeb3.0に対して、いっしょくたんに懐疑的であるわけでは決してありません。
むしろ、ブロックチェーンをベースとするテクノロジーがもたらす世界観に対して、
非常に前向きでWeb3.0のビジネスを先導していこうとしている著名なリーダーたちです。
ブロックチェーン技術ベースのWeb3.0
ご説明の通り、Web3.0を理解する上でブロックチェーン技術は不可欠な要素になります。
なぜなら、Web3.0に分類領域の仮想通貨、NFT、メタバース、DeFi、GameFiなどに関しては、
全てが中央集権からの解放が本質でありブロックチェーン技術が土台となっているからです。
ここではWeb3.0をリードする仮想通貨、NFT、メタバースを解説。今回はWeb3.0において、
それぞれをイメージして頂くことが主な目的なので、ポイントを簡潔にまとめていきます。

仮想通貨

イーサリアム(ETH)などに代表すれる仮想通貨は、Web3.0の中核です。
DeFi(分散型金融)、GameFi(NFTゲーム)、NFT(Non-Fungible Token)などについては、
イーサリアムプラットフォームの最大の特徴である「スマートコントラクト」がベース。
なおかつ、仮想通貨がブロックチェーンテクノロジーにもとづく通貨に他ならないからです。
特定の企業や国家などに集権されな分散型ネットワークにもとづき設計せれていることから、
あらゆるWeb3.0のプロジェクトにおいて必然的に求められる役割を果たすのが仮想通貨です。
【厳選】Web3.0おすすめ銘柄とは?結論:最優先はイーサリアム!【仮想通貨編】にて、
今回のメイントピックであるWeb3.0の関連銘柄について詳細にわかりやすく解説。
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NFT

NFTとはNon-Fungible Tokenの略称で、
主にイーサリアム(ETH)のブロックチェーン上で、構築される代替不可能なトークン。
NFTは、ゲーム、不動産、アート、スポーツ、ファッションなどの分野で広く注目されています。
代替不可能(替えることができない)なトークン(証拠)には、
唯一無二(絶体的)な価値をもつ特徴があります。以下の例で考えてみましょう。

Aさんが保有する1BTCは、Bさんが保有する1BTCと同じ価値・機能であり、
代替可能(替えることができる)な通貨であることがわかります。しかし、一方で、
金メダル選手のサイン入りTシャツと市販のTシャツは同じTシャツであっても、
代替不可能(替えることができない)もので、同じ価値であるわけではなく絶体的な存在。
以下のコインチェックの動画でNFTをわかりやすく取り上げていますので、ぜひご確認ください。
NFTではゲーム領域に連動したNFTゲーム(GameFi)のニーズの高まりも顕著なトレンド。
【始め方・稼ぎ方】Sweatcoin(スウェットコイン)解説【STEPN比較】において、
NFTゲーム(GameFi)の派生であるMove to Earn関連のSweatcoinを紹介。ご参照ください。
メタバース

メタバースを簡潔にいえば、インターネットでユーザーが活動する仮想空間です。
「超(meta)」と「宇宙(universe)」を組合わせた造語。代表的な事例としてはゲームが多く、
アバターと呼ばれる自分の分身を作成し仮想空間で生活をする「どうぶつの森」、
3Dのブロックで構成された仮想空間で冒険や建築を行うゲーム「マインクラフト」が有名。
また、注視すべきは「The Sandbox」。イーサリアムのブロックチェーン技術を基盤とした、
ユーザー主導のゲームプラットフォームでユーザー同士でコミュニケーションを取ったり、
遊んだりすることができます。さらにLAND(土地)を購入、レンタルをすることで、
オリジナルのゲームやアイテム、キャラクター、サービスを作成することができます。
ユーザーは所有のLANDやアイテムなどをイーサリアムブロックチェーンによるNFTとして、
プラットフォーム上で自由に売買することが可能であるのも大きな特徴で拡大傾向です。
メタバース上で、経済圏が形成され着実に拡大しているのは今後の展開に期待したいところ。
ビジネスとしての広がりにも活発で、2021年8月にはMeta社より「Horizon Workrooms」が開設。
仮想空間上で会議やセミナーを開くことができるサービス。2021年11月にはMicrosoft 社により、
「Mesh for Microsoft Teams」が発表され本格的な実装に向けての取り組みが開始されました。
【厳選】メタバースおすすめ銘柄とは?結論:まずはエンジンコイン!【仮想通貨編】において、
メタバース関連の仮想通貨を取り上げています。成長し続けるメタバース領域とともに、
躍進を期待できる仮想通貨を厳選。丁寧にわかりやすく解説しています。必見の内容。
【比較】ディセントラランドとサンドボックスとの違いを解説【メタバースの整理から】にて、
メタバースをリードするディセントラランドとサンドボックスとの違いを詳細に解説。
メタバースが語られる3つの観点もわかりやすく整理しておりますので、ぜひご参照ください。
DeFi

DeFi(Decentralized Finance)とは、ブロックチェーン上に構築される金融サービス、
エコシステムを指し個人間による「分散型金融」。銀行、証券、保険、仮想通貨の取引所などが、
提供するシステム。DeFiと対照的なのが従来型モデルであるCeFi(Centralized Finance)です。
DeFi(Decentralized Finance) | CeFi(Centralized Finance) | |
特徴 | 分散型金融 | 中央集権型金融 |
事業者 | 特に存在せず個人間の取引 | 銀行、証券会社、保険会社など |
メリット | ・高い運用利回り ・仲介する業者が不要でスムーズな取引 ・国や地域にしばられない広域な取引 | ・知識が乏しくても金融商品を購入できる ・一定の責任担保 ・現状の主流で大規模な取引が可能 |
デメリット | ・ユーザー同士の自己責任 ・政府による規制リスク ・実行手段が現状ではやや限定的 | ・金融商品の選択が事業者に依存 ・割高な手数料 ・政府による介入度合いの高さ |
金融事業の権力が銀行や証券会社などに一極集中していたメインストリームから脱却し、
ブロックチェーン技術にもとづき個人間で取引を進めていくのがDeFiの基本姿勢です。
また、個人ユーザー間で仮想通貨の取引を行うDEXという分散型取引所に貸し出しを行うことで、
報酬として銀行でいう利息を得る仕組みのイールドファーミング(Yield Farming)にも注目。
【おすすめ銘柄3選】DeFi(分散型金融)をわかりやすく解説【仮想通貨編】では、
メタバース同様にWeb3.0の中核を担うDeFiをゼロから丁寧に解説。DeFi実行方法はもちろん、
DeFiの進展に伴い成長性を期待できるおすすめの仮想通貨も紹介。あわせてご確認頂くことで、
Web3.0をより包括的に理解できる内容になっています。ぜひご参照ください。
【おすすめ仮想通貨5選】DAO(分散型自律組織)とは?結論:ビットコインが究極形にて、
DAO(分散型自律組織)について徹底解説。DeFi、DAOともにWeb3.0に関してはもちろん、
主要な仮想通貨の幅広い機能や関係性を把握する上でおさえておくべきの概念。必見の内容です。
Web3.0の代表的なサービス
ここではWeb3.0にもとづく具体的なサービスをチェック。
私たちにとって既に身近になっているもの、身近になりつつあるものなど日進月歩です。
Web3.0の転換に向けて、よりイメージを深めておきましょう。
MetaMask

MetaMaskは、イーサリアム系のトークンを保管するためのソフトウェアウォレットです。
いわばインターネット上で仮想通貨を管理するためのお財布。もちろん単に保管するだけでなく、
DApps(分散型アプリケーション)やNFTなどと連携することができる高い汎用性が特徴。
無料で使用することができ、Google Chromeの拡張機能が備わっており、スマアプリにも対応。
Web3.0の基本概念である非中央集権にもとづき仮想通通貨を”保有する”から、
多くのWeb3.0領域に接続して、Web3.0を”利用していく”ために欠かせないウォレットです。
OpenSea

OpenSeaは世界最大のNFTマーケットプレイス。NFTについては先述の通り、
主にイーサリアムのブロックチェーン上で、構築されるトークン。OpenSeaにおいては、
ブロックチェーンベースのゲーム、楽曲、アーティストのレアアイテムや作品などが展開。
ユーザーはMetaMaskを使用しこれらのトークンを出品・購入が可能。いわばNFT版のAmazon。
OpenSea、MetaMaskに共通するのは、日本語対応、シンプルな操作性、無料であることです。
【初心者必見】コインチェックでNFTの始め方・買い方を解説【NFTをゼロから】では、
NFTを根本からより詳細に解説の上、NFT初心者におすすめのアクセス方法を紹介。要チェック。
Brave

Braveブラウザは今までにない新しいモデルのブラウザです。特徴を3点あげると以下の通り。
・ページの読み込み、表示がスピーディー
・仮想通貨BAT(basic attention token)をお得にゲット
私はBraveを毎日、使用中。ブラウザとしての機能の高さと仮想通貨BAT獲得が両立し、
Web3.0を身近で実感できるプロジェクトとなりますので、非常におすすめになります。
Braveブラウザとは?結論:高機能+仮想通貨BAT獲得【bitFlyer連携】にて、
Braveブラウザ、仮想通貨BATの詳細はもちろん、ウォレット連携のbitFlyerを詳細に解説。
上述の通り高性能なBraveブラウザであり、BATをお得に獲得できるのが魅力。要チェックです。
Axie Infinity
Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)は、イーサリアムブロックチェーンで制作され、
GameFi(NFTゲーム)に分類。GameFiは「Game」×「Finance」の造語。ゲームで遊びながら、
お金を稼ぐことができる「Play to Earn」がGameFiの主流になっています。
Axie Infinityはアクシーというモンスターを集め戦わせる対戦ゲーム。
ルナシアと呼ばれるメタバースがあり、ルナシアの中にはテラという土地が存在しており、
ユーザーは仮想通貨イーサリアムでテラを貸出や交換、売買をすることができます。
このようにゲームの世界において、経済圏が成立しているのがGameFiの最大の特徴。
Axie InfinityはGameFiの火付け役で、Decentraland (ディセントラランド)、Sorare(ソラーレ)、
PolkaFantasy(ポルカファンタジー)、Pegaxy(ペガクシー)、元素騎士は高い人気を誇ります。
Web3.0まとめ
以上より、Web3.0について詳細に解説してきました。
Web1.0→Web2.0の進展を経て現在、Web3.0に転換に向け進行中。
改めてそれぞれの特徴を簡潔にまとめておきます。

・情報は発信者→受信者の一方的なもの
・1989年〜2005年

・情報は共有され双方向的だが、特定のプラットフォームに依存
・2005年〜現在

・ブロックチェーン技術をもとにした分散型ネットワークの構築
・現在〜
Web3.0は、仮想通貨、NFT、メタバース、DeFi、GameFi、DAO、Dappsなどの上位概念。
全てに共通するのは、脱中央集権でブロックチェーン技術にもとづいた分散型ネットワークです。
Web3.0は課題を含みますが、私たちの生活をより豊かなものにしてくれるのは間違いありません。
*仮想通貨の保有は、あくまで自己判断でお願い致します。
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